ソーシャルゲームに対する反応に違和感
「コンプガチャ」の自粛が話題である。
昨年から、やたら景気のいい話が続いていた「ソーシャルゲーム」業界の初のつまづき。株価は暴落するわ、各ゲームは対策に追われるわで大騒ぎである。
ただ、あまりにも野次馬の声が大きい。ここぞとばかりに「ほうら見ろ」とはやし立てる声にはうんざりである。新清士のツイートには、私も考えさせられた。
一方で中学生の子のメールで、自分で使う金額を決めてちゃんと遊んでいるのに、どうしてコンプガチャ禁止にするんですか、という問いに、私はちゃんと答えられなかった。ゲームを作る人がもっとおもしろいソシャゲを作ってくれる、としか言いようがなかった
「コンプガチャ」の商法は決して誉められたものではない。しかし、そんなゲームでも節度をもって遊び、ファンとなるユーザーがいる。そのことを忘れてはいけないと思う。
私が思うに、これらのユーザーの多くは、お金がなくて仕方なく無料ゲームをしている、のではなく、「ソーシャル」という新しい遊びを見つけたのだ。このジャンルが潰れたところで、彼らが家庭用ゲームに回帰するわけではない。「ソーシャル」という敵を倒すことで、家庭用ゲームの景気がV字回復する、などと想像するのはお気楽な妄想に過ぎない。
ネガティブキャンペーンは、何も生まない。ユーザーを引きつけるのは新しい遊びの魅力、それだけだ。










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