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2006年4月

2006年4月29日 (土)

任天堂、次世代機の正式名称はWii

ITmedia +D Games の記事

 今まで、「Revolution(仮)」だった任天堂の次世代ゲーム機。E3を目前にして、その正式名称が発表された。
 Wii(ウィー)か。こりゃ略称は生まれんな。
 ゲーム誌では、コナミやテクモがさっそく対応ソフトを発表したが、X-BOX360やPS3のときとは異なり、オリジナリティあふれる新規タイトルとなっており、その得体の知れなさは、個人的には大いに歓迎だ。本家任天堂のラインナップも早く見てみたい。

2006年4月23日 (日)

「MOTHER3」その2

 これは私のためだけのゲームだ。

 良いゲームは、時としてそのような錯覚を感じさせます。
 RPGにおいて、キャラに名前をつけるという手続きは、そのゲームを自分だけの物にするための大切な儀式と言えるでしょう。
 そういえば、昔、FF7で出てくるキャラ全部に名前を付けてプレイしたのですが、他の人と話を合わせるのが大変になって非常に困りました。俺の主役はクラウドなんて名じゃねぇんだよ。名前で思い入れがアップするような場面もなかったし、あれはデフォルトのキャラ名でプレイするべきでしたね。
 しかし、私くらいのオールドゲーマーになると、RPGと言えばドラクエより先にテーブルトークWizardryを経験してますから、名前は全部自作するのが自然なのです。

 閑話休題。
 「マザー3」は、いや、このシリーズはすべてそうですが、名前をつけることが非常に重視されているゲームです。もう初期設定でプレイすると損、と断言します。
 まずは双子の兄弟が現れます。今回は野球帽の少年ではないようです。ここはいつも使っている名前をちゃっちゃと入力。
 次はお父さんが登場。その見かけは何と、カウボーイハットの苦み走ったオヤジ。ひらめいた!命名レッド。「レッド・デッド・リボルバー」のレッド! 後で、仕草まで似ているのが判明して一人で爆笑。そして、お母さんの名前も同じゲームから拝借。
 そして飼い犬。そうらきた。マザーっぽくなって参りました!

♪道ばたで通りを眺〜めて〜た 野良犬ミケは♪
セラニポージ「勇気の出る歌」

命名みけ
 次、好きな献立。これがビシッと決まらないと、面白さ半減。「マザー2」のときはラーメンにしたが、平凡だしご馳走感覚がないしで、非常に後悔したので、今回は凝った物でいきたい。GONさんの「じんにく」ってのは面白すぎるので却下。色々入力してみるが、俺っておよそ豪華な食い物を知らないという事実が身に染みます。
 そしてトドメに「かっこいいと思うもの」。「マザー2」の時「ブライアント」と入力したのを思い出した。近鉄バファローズもうねぇよ。

 もうここまででお腹一杯です。プレイ開始までに、2以来十数年のブランクを埋めることができました。そして紛れもなくこれは私のためだけのゲームです。

2006年4月20日 (木)

「MOTHER3」その1

 皆さん、快適ゲームライフを送ってますか。いまだニンテンドーDSが手に入らず悲しみに暮れているDr.Kです。
3u5tmjlg  そんな私にとってこの「マザー3」こそは救世主。ゲームボーイアドバンスでは、多分最後の大作となるであろう一本です。赤く輝くパッケージの神々しいことと言ったら、同日発売の神ゲーム「大神」や、悪魔のオンラインゲーム「FF11拡張パック」も霞むほどです。

 「マザー」と言えば、他のゲームと違って事前に内容をほとんど公開しない広報戦略が特徴ですよね。今回のCMは、柴咲コウが感想を語る、というものになってましたがオールドファンにはちょっと物足りない。
 若かりし木村拓也が起用され、なぜか周囲からまーざつー、まーざつーと怪しい合唱が聞こえるという、「マザー2」のCMを覚えている者としては、今度のCMでももう一発何か欲しかったと思うのであります。

 まあ、何にせよ、これ一本あれば、もうDSがなくたって悲しくありません!

2006年4月18日 (火)

実写版「ちびまる子ちゃん」

 帰宅すると、この番組を放送している真っ最中だったのだが、目が釘付けになった
 なんだこれ、
完成度高すぎだろ!

 キャストの見た目がアニメにそっくり、という評判は以前から聞いていたが、内容も伴っていて素晴らしいではないか。
 たまちゃん役の美山加恋は以前から名子役として有名だったが、まる子役の森迫永依(←なんて読むの、これ)の演技力が恐ろしい。声も表情も完璧になりきっており、「まる子は実在しました。ハイ、この子。」と言われても信じるしかない。
 キャラが新登場するたびに、アニメとの比較が画面に出て、正直ハライテー。野口さんとか花輪君とか、もう反則だろ
 これを録画しなかったとは、一生の不覚。DVDで出るようなら購入も検討したい。アニメ15周年を記念しての特番、とのことだが、このクオリティで一回きりとはもったいない。9時10時に放送している糞ドラマをどれか廃止して、レギュラー化するだけの値打ちは充分すぎるほどあるぞ!

フジテレビ公式

2006年4月16日 (日)

マトリックス リローデッド

 テレビ初登場ということで、昨日放映の「マトリックス リローデッド」を観た。
 あれ、こんなもんだったっけ?

 1999年に公開された「マトリックス」は、その先鋭的な映像が大好評。映画にアニメにバラエティ番組にCMにゲームと、あらゆるジャンルの映像にマトリックスもどき効果が使われまくった。
 その結果、私たちはマトリックス的なものをあまりにも見慣れてしまった。「マトリックス リローデッド」は、本家本元が作る続編として、前作より凝った映像を次々に繰り出してくる。例えば、大量のスミスと戦うシーンはすごいはずなのだが、それを観る側にはすでに、一作目のネオとモーフィアスが道場で戦うシーンにわくわくした時の感覚はないのである。

 映像の刺激は生ものであり、慣れは陳腐化を招く。映画というのは、映像の技法ではなく、表現の中身にオリジナリティがあって初めて長く愛される。
 絵がすごいだけのゲームなどというのは、新しいゲーム機が出れば価値を失ってしまう。ゲームの世界でもまた、同じ事が言えるのである。

映像美   8
ご都合主義 9
日本語訳  5
個人的総合 6

2006年4月13日 (木)

「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ」で死にまくる

 「今までに、世界中で何億のプリンスが死んだことだろう」と言いたいのは俺。

 さて、プリンス・オブ・ペルシャは、その後続編などがいくつか登場したが、日本で話題になるほどではなかった。
 しかし2003年に登場した「プリンス・オブペルシャ 時間の砂」は違った。欧米では最高の3Dアクションと評価され、日本でもPS2版はSCEが大宣伝を打っての販売となったのである。
 2Dゲームの名作を、3Dでリメイクする企画はこれまでにいくつもあったが、その多くは往年のプレイヤーをがっかりさせる出来だった。ところが、「時間の砂」は素晴らしかった。プリンスの挙動は、独自のモーション補間技術により、アクションとアクションの間が美しくつながる。3Dになった手強いマップを、そのアクションで乗り越えていく達成感は一級品だ。
 一方で、シリーズもう一つの特徴だったえげつない難度は、「時間の砂」ではナリを潜める。相変わらず一発死にのトラップや絶壁は多いのだが、失敗したらスペシャルアイテム時間の砂で時を巻き戻し(このときの逆再生映像は必見!)、再挑戦できるのである。要所の豪華ムービーや、ハリウッド調のストーリーも手伝って、ずいぶんと一般受けするゲームになったなぁ、という印象だ。

 そして翌年、「時間の砂」の続編として登場したのが「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ」だ。前作では、ヒロインとちょっとした恋に落ちたり、柔らかいところも見せていたプリンス。オープニングでいきなり荒みきっていてすっかり別人だ。
 前作「時間の砂」の大ヒットに気をよくし、スタッフが好き放題やってしまったのだろうか。時間の砂を使って時を巻き戻せてもなお死にに死にまくらねばならない激辛難度設定、イージーモードにしても敵の体力が減るだけで何の解決にもならないという突き放しっぷりだ。そりゃプリンスも荒むわけだ。
Fvvadj_t  この難しさの大きな一因となっているのが、画像左の「ダハカ」。こいつは時の番人であり、歴史を乱すプリンスを消すべく、ゲーム中何度も追ってくるのだ。
 これまでのプリンス・オブ・ペルシャにも、一気に駆け抜けねばならない局面は確かにあった。しかし、事前によく見渡し、考え、タイミングをとってから行動を起こすことがほとんどだったはずだ。
 ところが、ダハカが絡むとそんなことをやってはいられない。少しでももたついたり迷ったりしようものなら、問答無用で奴の触手の餌食だ。複雑なマップに一瞬の判断が要求され、ダハカから逃れるたびに脳みそがチリチリするような緊迫感が得られる。俺、ハバネロにやみつきになる人の気持ちが初めて分かったかも。

 そんなプリンス・オブ・ペルシャシリーズ。日本ではすべて一年遅れの発売となっているが、このたび6月に最新作

プリンス・オブ・ペルシャ 二つの魂

が発売の予定。以上で時間の砂 三部作が完結、とのことなので激辛さに期待と不安を抱きつつ待とうと思う。

2006年4月10日 (月)

「プリンス・オブ・ペルシャ」で死にまくる

 「今までに、世界中で何億のマリオが死んだことだろう」と記したのは誰だったか。これは、トライ&エラーで遊び続けるアクションゲームの本質を表した言葉であり、同時に、マリオがそれだけ多くの人に遊ばれた、ということを示した言葉でもあるだろう。
 しかしながら、一人のプレイヤーが殺した人数と言うことなら、マリオよりも断然このペルシャの王子に軍配が上がる。
 「プリンス・オブ・ペルシャ」は、80年代アメリカ(?)でアップル用に作られたアクションゲーム。日本では、90年頃にPC-98版・X68000版が原作を越える出来で移植され、後にスーパーファミコンなどでも発売された。

「一時間以内に助けないと姫様が死んじゃう!」

という一行で説明が終わる設定の元、王子は城の地下牢から脱出する。トラップを巧みにかわし、次のステージへの進路を探すことに重きを置くゲーム性は、アクションでありながら、知的で「静」の印象がある、独特のものであった。
Mw_ga0a1  そしてこのゲーム、忘れられないのはそのえげつない難度、死体の山を築く以外に解法を見つける方法はない。ゲームをプレイしている時間の半分は、王子の死体を眺めている時間だと言っても過言ではない。作り手もそのことを分かっているのか、胴体を両断されて死に、針に貫かれて死に、高いところから落ちて死に、とその死にっぷりへのこだわりは見ての通り半端じゃない。まさしく究極のマゾゲーだ。

 やってみたい人はここをクリック

 これは、昔あったねぇ、こういうゲーム、という記事ではない。このシリーズ、現在も続いており、最新作が日本でも発売予定なのである!

続く

2006年4月 6日 (木)

本当に開発中か? レッド・デッド・リボルバー2

0ydcseer  先日、「レッド・デッド・リボルバー」の感想を書いたときに、うっかり2も開発中! と書いてしまったらさあ大変。

レッド・デッド・リボルバー2が開発中という情報が載ってる、、
ホントかなぁ〜
たのしみだなぁ〜


 なんてこった! あきまんさん本人からリンクだ! そりゃアクセス増えるはずだ!
 あきまんさん、お久しぶりです。あきまんブログからお越しの皆さん、どうも初めまして。
 こりゃ無責任なことは書けないな、ってことで情報元を調べてみた。

ign.com

 ↑どうやら大元はこれらしい。2005年5月のE3(アメリカのゲームショー)の記事だ。PS3・X-BOX360・Revolutionの3ハードが同時に発表され、たいそう盛り上がったのは記憶に新しい。さて、私の乏しい英語力でまとめると、この時、ロックスターゲームズ社が、PS3への参入を表明。開発中の画面をムービーでいくつか紹介した。その中に「Old West」(西部劇)を舞台にしたものがあり、IGNは「これってレッド・デッド・リボルバー2じゃねぇの?」という推測を書き添えた。これが事の発端だった。

レッド・デッド・リボルバー2 ムービー

 ↑さて、E3の情報はその後世界を駆けめぐったが、IGNの情報が一人歩きしたのか、上のムービーでは、まるでOld West Project =レッド・デッド・リボルバー2で確定したかのよう。スペイン語のナレーションがちっともわからんのもタチが悪いね。このムービーがコピーされて出回り、私の目にも届いたというわけだ。

【調査結果】
・ロックスターゲームズはPS3で西部劇ゲームを開発中
・その題がレッド・デッド・リボルバー2とはまだ決まっていない
PS3の技術実験で終わる可能性も。(スクエニがPS3のデモとして、FF7のオープニングをリメイクしたのと同様?)

 ここからは私の予想になるが、レッドの復讐劇が終わっていること、ムービーのキャラが別人であること、などからタイトルは「レッド・デッド・リボルバー2」でない可能性が高いと思う。次のE3あたりで続報があることを期待しつつ待とうではないか。
 画像は、あきまんさんの所に以前掲げられていた、カッコいいレッド。

2006年4月 5日 (水)

昨日は何があった?

 ここしばらく、時節に関係なく好きなことをぽつぽつと書いていたので、このブログのアクセス数は減少傾向にあったのですが、昨日突然

 1000HIT

叩いてました。一日のカウントとしては久しぶりの大台です。
 まぁ1000くらいでオタオタするなって話ですが、原因が分からないので、なんか落ち着きません。レッド・デッド・リボルバーが話題沸騰なんてことはあり得ないしな。どこか賑やかな所からリンクされた可能性が高いですが、逆リンク解析とかしてないのでわかりません。情報求む。

2006年4月 3日 (月)

漢を見せろ!「レッド・デッド・リボルバー」

9ictna6v  最近のゲームは駄目だ! 鼻くそをほじりながらでもクリアできるヌルさが駄目だ! オタクに迎合したキャラ作りのユルさが駄目だ! そして何より、中身の薄さをプレイ時間の長さでごまかしているのが最も駄目だ!
 諸君、ゲームは断じて暇をもてあましているクソガキだけのものではない! 忙しい大人だってたまにはゲームをしたい。そんなプレイヤーが求めているのは、長時間のストーリーではなく、短くとも濃密なプレイ時間だ。

 米・ロックスターゲームズが作った「レッド・デッド・リボルバー」は、そんな大人にぴったりのゲームだ。
 西部のならず者相手に、銃の腕一つで戦っていく、これぞ漢! ゴーストタウン、渓谷、列車、国境の橋、要塞、熱いシチュエーションの連続はまさに漢! 相手と早撃ちを競う魅惑の決闘モード、まさしく漢! 何しろ登場キャラの9割がヒゲ、素晴らしく漢!
 このゲームは漢のみを対象とするので、初っぱなのハードルがいきなり高い。左スティックでキャラの移動、右スティックで照準と視点の操作、というFPSによく見られるタイプで、序盤のステージでは当たらないし撃たれるしで、
「ボウヤは家でミルクでも飲んでな」
ってな感じだ。
 しかし、苦労の末に操作をマスターすると、その見返りは非常に大きい。大量の敵にもひるまず、華麗に銃で始末していく姿は、次元大介のよう。こういうゲームが、最近は本当に貴重になったと思う。

 このゲーム、もともとはカプコンがアメリカのエンジェルスタジオに作らせていたのだが、リストラのため開発を中止。このスタジオを「GTA」のロックスターが買収し、続きを作らせたという、ややこしい経緯を持つ。
 よって、スタッフロールの中に、「スト�」のあきまんや「ヴァンパイア」のBENGUSの名前が入っている。敵ボスの一部に、ぶっ飛んだキャラが入っているのはそのためだろう。
 幸いにも、欧米での人気は上々。すでにPS3用「レッド・デッド・リボルバー2」が開発中だ。こんな良いプロジェクトを捨ててしまうとは、日本の軟弱なゲーム屋共は、見る目がなさ過ぎだ!

カプコン公式

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