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2006年5月

2006年5月28日 (日)

ギャルゲーここまでやるか−キミキス−

1bnumqdq  もういい加減、学園恋愛ものもネタが尽きたか、と思われた矢先に飛び出したのがこのタイトル。
 目標をキス一本に絞ったストレートさに脱帽。恋愛をまるごと描こうとするのをやめ、テーマを絞ってキャラごとのバリエーションに賭ける、実にゲームらしい決断で称賛に値する
 それにしても、一緒に下校することしかできず、告白されたらそこでゲームが終わり、という「ときめきメモリアル」から比べると、ギャルゲーはずいぶん遠いところまで来てしまったものだなぁ。

 2ch掲示板で、プレイヤーの発言を見つけた。

244 :名無し:2006/05/27(土) 15:50:37 ID:MTnpuwRT
なんかキスしたくなってきた。
月曜にクラス中の女子に実験協力頼んでみる。
キスがホントに気持ちいいのか実験してみたい。

246 :名無し:2006/05/27(土) 15:51:17 ID:KUc1d1tY
>>244
お前は何も分かっていない
まずは話題袋の編集からだ


爆笑。
 なお、ご購入の際には同日発売の「つよきす」と間違えないように。

2006年5月25日 (木)

七人の女弁護士

 釈由美子演じる女弁護士が、水戸黄門の如きワンパターンさで「ニゲル場所ハアリマセンヨ」と法廷をぶった斬るのがこのドラマ。とにかく王道で痛快です。

 舞台となる「七人の女弁護士事務所」は、釈の他は野際陽子、柴田理恵、川島なお美、原沙知絵、南野陽子、井上和香と無闇に豪華なキャストで固められてます。その癖、ストーリーは完全に釈一人を主役として書かれているもんですから、これら豪華脇役の演技は妙に肩の力が抜けており、毎回殺人事件をキリキリ審議しているはずなのに、和み系の空気が弁護士事務所を覆っているという妙な塩梅です。
 特に、南野陽子が素敵すぎます。テレビで見るのは一体何年ぶりでしょうか。多分ザ・ベストテン同窓会で昔の歌を歌っていた姿を見たのが最後だった気がします。とにかく、南野演じる田代弁護士のキャラ立ちは異常。弁護士なのでそれなりにお堅い他のメンバーの中で、一人だけ服装がくだけてますし、片時も離さないぬいぐるみなどの少女趣味アイテムがちらちらと画面を横切って気になります。そしてとどめに宝塚出身ならではのネイティブ関西弁の麗しさといったら! 釈や井上といった若手を差し置いてのこのかわいさはもはや怪奇現象です。これで38歳かよ、オイ。

 さて、被告や証人として、一回限りの登場となるゲストが豪華なのも、このドラマの特徴。予告編でぶっ飛んだのですが、来週は、荒川静香が検事として立ちはだかるとのこと。すごく似合ってるよ、どうしよう(笑)

2006年5月22日 (月)

格闘ゲームする女

 その昔、アーケードゲームのロケテストをいくつか担当した経験から、ゲーセンの客の生態には妙に詳しくなった。

 例えば、女の子が現れたとしよう。
 しかも、ぬいぐるみキャッチャーやポップンミュージックの場所ではなく、格闘ゲームコーナーにだ。
 この女、何が目当てだ? 彼氏につき合わされて仕方なく来ているのか? それとも、ギルティギアKOFの美形キャラ目当ての腐女子か? あるいは、女だてらに闘劇にもエントリーするような猛者か?
 そんなときは、まず彼女の手元を見るがよい。
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 なんてこった、ぶっ刺し(またの名をワイン持ち)だ! こいつは手練れに違ぇねぇ。と思った次の瞬間、彼女の右手がピアノを演奏するかのように舞い、向かいの野郎を一瞬で葬り去った。
 野郎の顔は心なしか青い。相手を見て、油断しちまったようだな、ご愁傷様。おっと、連コインの前に、周囲を見た方がいいぜ。極上の対戦相手を見つけて、舌なめずりをしている奴が控えているかも知れないからな。

2006年5月18日 (木)

「涼宮ハルヒの憂鬱」読了

Sg9ame9i  先日の記事で「いっちょ読んでやるか」と書いたら、学生のS君が貸してくれた。いやぁ、書いてみるもんだねぇ(笑)

 先日無事読了。けっこう面白かった。
 意外だったのは、思ったより文章が硬いってこと。特に、ハルヒが活躍を見せる前の冒頭あたりはそう感じた。そして、さらに意外だったのが、底流に流れるオヤジ臭さ。ほんとにこれ、今の高校生が楽しんでるの?古典SF小説からのネタが満載なのだが、それをさも新しいものであるかのように加工してみせる手際がうまいんじゃないだろうか。
 ノリは軽いんだけど、作者のデビュー作だけあって、中身はサービス満点。主要なキャラ一人一人が、一冊主役を張れるだけのネタを大盤振る舞いしている。

 最後にオマケ。キョンが長門有希と行った図書館は、西宮北口ACTAの市立図書館がモデルでしょうね。説明がまんま当てはまります。

2006年5月15日 (月)

E3雑感

 内容については、各種ニュースサイトを見てもらうこととして、ここでは雑感。

【PS3陣営】
 いつからソニーは保守派になったんだ、というのが正直な印象。このハードが欲しいユーザーは、FFやメタルギアといった大作の続編を望む人が中心になりそうだが、その中で6万円以上にもなる出費を躊躇しない者はどのくらいの人数になるか、と考えるといささか心許ない。そして、あの美麗な画面は、ハイデフ対応テレビに映さないと全く無駄となる。
 個人的には、新型アイトーイカメラでカードを読みとるボードゲーム状の新作が気になった。三国志大戦が家で出来る未来なら大歓迎

【Wii陣営】
 SCEの一般人の神経逆撫での演説に比べると、どこまでも庶民と子供に優しいのが任天堂クオリティ。「普及してないハイデフにこだわるよりも、値段を安くする」「一般人の部屋にイーサネットが引かれているわけがないから、無線LANにこだわる」「ハードディスクは立ち上がりが遅いから、フラッシュメモリにする」コントローラー以外の最先端技術競争からはあっさり撤退、この方向転換の正しさは、驚嘆に値する

宮本茂の実演に会場から喝采

本体と同時発売予定ソフト「Wii Sports」
その2
その3

開発中タイトル盛りだくさんのプロモーションビデオ

 これらの映像を見ても欲しくないなんて奴はゲーマーじゃねぇや。私はもう購入決定です。

2006年5月14日 (日)

レトロゲーム in PV (4)

 ここで紹介している映像は、すべてYouTubeから引っ張ってきているわけですが、流行ってますねぇ。たけくまメモでもちょうど記事になってますし、2chにもYouTube板ができてます。

 とまぁ、周囲と謎のシンクロを感じつつ、このシリーズを終えようと思います。最後はこれ。

SPACE INVADERS 2003

 テクノ界の大御所、ケン・イシイがスペースインベーダーを素材に作ったものですが、とにかく映像が一分の隙もなく完成されておりまして、まさかインベーダーに感情移入する日が来るとは思いませんでした
 忘れちゃいけません。確かに彼らは生きていた。

2006年5月13日 (土)

レトロゲーム in PV (3)

たまたま見つけた謎のCM映像

 パックマンと言えば、日本から世界規模へと人気が広がった初のゲームキャラクターであり、その点ではマリオやソニックの先輩にあたるわけです。
 それにしても、海外のCMのハイセンスさはいつ見ても脱帽ですね。将来こんなジジイになりたいと思ってしまいます。

おまけ
リアルパックマン
 海外のアホビデオはいつ見ても和みます。

2006年5月10日 (水)

レトロゲーム in PV (2)

ハルカリ「タンデム」PV

 CGアニメ「ガラクタ通りのステイン」のエンディングに使われていた歌ですな。2003年発売の、ハルカリのメジャーデビュー曲。
 開幕一発目からお馴染みのゲームが出てます。(モザイク意味ねぇ!)
 ゲームを引用したPVという意味では、先日紹介したYMOと同じなのですが、その扱いが正反対という所に時代の変化を感じます。こちらでは、レトロでチープ、どこかなつかしいものの一つとしてゲームが出てくるわけです。
 それにしても、間奏のあたりで出てくるLSIゲーム機とか、不必要にマニアックなアイテムの続出に驚きます。ハルカリみたいな小娘がこんなものを選ぶはずはありませんから、きっと映像制作のスタッフにとんでもない奴が混ざってたんでしょうね。

2006年5月 9日 (火)

レトロゲーム in PV (1)

 今回はレトロゲーム in PV と題しまして、オールドゲームが引用されているショートムービーをご紹介いたします。

 一発目はこれ。
YMO「東風」PV

 YMO自体のなつかしさもさることながら、「スペースウォー」「サーカス」「スペースインベーダー」といった黎明期のゲーム映像のレアさが心に染みる逸品です。
 1980年当時、シンセサイザーによる未来的な楽曲で音楽シーンを彩ったYMOは、同じく未来的なものとして当時のゲームのビジュアルを高く評価していたのでしょう。ゲームは最先端で、カッコイイもの…なんと素晴らしい時代でしょうか。ゲームが日常にとけ込んだ現在では、ゲーム画面を挟んだPVなど作ろうモノなら、ヘタするとオタク臭いかっこ悪いものと見られてしまうというのに。

 この後、YMOメンバーの一人である細野晴臣は、ゲームの音もまたアートである!と主張し、「Video Game Music」「Super Xevious」(LPレコードです!)の登場を後押しします。これが世界初のゲームミュージックアルバムです。

おまけ
「テクノポリス」PV
「ライディーン」PV

2006年5月 6日 (土)

「MOTHER3」その3

Obd7vglb  「マザー3」の情報が公開されはじめた頃のことです。

いまどきこんなドット絵で大丈夫か??

そう思った人も多いのではないでしょうか。かくいう私もそうでした。
 黒でキャラの輪郭を縁取る、なんて描き方は色数が少ない頃の苦し紛れの作法でして、スーパーファミコンの頃には中間色を巧みに使ってドットの角を目立たせないように描く工夫がされていたように思います。
 「マザー3」の開発を担当したブラウニーブラウンは、「マジカルバケーション」や「新約聖剣伝説」を手がけた会社です。それらのドット絵は極めてなめらかに美しく仕上がっていますよね。「マザー3」は、開発中に絵柄の変更があり、現在の作風に決まったのだそうで、つまりこの絵柄は演出の一環なのです。

 さて、私は現在2章の終わりまでプレイしましたが、こんなドット絵で大丈夫どころか、もはやこの絵柄以外は考えられません。それくらいしっくり来る良い出来です。もうこのドット絵は美しい!とまで断言してしまいます。これは実際にプレイしないと感じられないでしょうが、小さなキャラがとにかく良く動くんですよ。デモシーンの数々に用意された、専用の動きが大変丁寧で、ドット絵の癖に大した演技派だよこいつら。
 他のゲームで3DCGの大根役者に辟易しているあなたこそ、このゲームを手に取るべきです。

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