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2006年10月

2006年10月25日 (水)

これだけあればいくつかは面白い!

cyriak's animation mix

 5秒ほどのショートムービーを大量に積み重ねたもの。テンポの良さが、メイド・イン・ワリオを連想させるね。
 とりあえず作者が猫好きということはよく分かった。

2006年10月22日 (日)

チンピラの次はクソガキ! −BULLY−

 RockstarGames! その社名を知らない者はゲームファンとは言えまい。ここ数年で、世界一売れたアクションゲーム「グランド・セフト・オート」の開発元である。近年、その暴力表現が社会問題となり、たびたび訴えられているのだが、ゲームは面白いので困ってしまう。大傑作「グランド・セフト・オート:サンアンドレアス」は、カプコンが日本語版の権利を獲得したものの、問題になりそうだから発売できない、というチキンな対応でファンを失望させたのは記憶に新しい。
 最近出たX-BOX360用の「テーブルテニス」もRockstarGamesによるものだ。出来はよいのだが、何しろただの卓球。叩かれ続きでさすがにトーンダウンか、と誰もが思ったそのとき!
Jw9u8ti5  PS2の最新作でやってくれたぜ!
 その名は「BULLY」。プレイヤーは、海外ドラマ等でお馴染みの寄宿学校の生徒となり、いじめ・いたずら・教師への反抗、と何でもアリの学園生活を送ることになるらしい。おいおい、今度は校内暴力かよ。RockstarGames、懲りるどころか全開だったのである。公式サイトのスクリーンショットを見ているだけで、アメリカンなクソガキどもが生き生きと暴れており、日本語版が出るようならぜひプレイしたい衝動に駆られるが多分無理

法廷の検証、小売業者の販売拒否…『BULLY』止まらぬ騒動

 ↑何しろ発売前から訴訟の嵐。ゲームは温室育ちのボウヤだけのもんじゃねぇんだよ、クソったれが! RockstarGamesには、これからも懲りずにとんがったゲームを作って欲しいものだ。

2006年10月19日 (木)

「龍が如く2」体験版ゲット!

Tupsmpwy  まだ配っていないはずの「龍が如く2」体験版を獲得した。
 名越組の若頭がわざわざ郵送してくれたのだ。遊びたいゲームなので、実に嬉しいです。お礼と言ってはなんですが、今回もあまねく宣伝させていただきます。

 まずは、ストーリーモードを体験。こんな勢いで見せちゃっていいのかというテンポでデモムービーが流れ去った後、待望の大阪マップキターーーーー!!
 前作に比べ、人混みが二倍増(気のせい?)。バトルはロードが短く感じられるようになり、動作も軽くなったように見える。
 そして、体験版の締めは関西の龍との出会い。前作のライバル、錦は、友人でもあったけど、今作の敵はかなり憎々しい。叩きがいありそうだ。

 続けて、ダイジェストムービーを見てみる。
 …これはヤバイ!
 キャバクライベントが大変なことになってる。
 経営モード、おまけ程度のものかと思ったら内装まで選べるとは!
 ホストモード、アホすぎ。シャンパンコール大合唱、腹いてぇ。もはや何のゲームかわからん。
 パチスロは、アラジンなど実機にグレードアップ。
 どこでプレイするのか知らんが、将棋と麻雀が丸ごと入ってる
 これはもう、寄り道しているといつ終わるか分からないゲームになってきた! 関西の龍も大人の恋愛もすっかり忘れて遊び暮らしてしまいそうな予感。ゲーマーたるもの、「シェンムー」を越えたのかどうか、その目で確かめるべきである

龍が如く2 公式

2006年10月15日 (日)

日本以外全部沈没

「日本以外全部沈没」公式

 北朝鮮の核実験で揺れる国際情勢のさなか、この映画を観るというのは我ながらまことに時宜を心得たふるまいであると言わざるを得ない。
 邦画では珍しいブラックなコメディを堪能した。

(以下ネタバレ含む)
◇意外! 原作に忠実
 原作は筒井康隆。小松左京が「日本沈没」を大ヒットさせたので、それをパロディにしたもの。わずか原稿用紙30枚の短編小説である。
 とんでもない映画だ、と思った人もいるかもしれないが、そもそも原作がこうなのである。映画では、時代こそ現在になったが、キーとなるセリフは原作そのままのものが使われ、プロットの変更もない。原作の背景をうまくふくらませて映画化している。

◇昭和の香り漂うチープな特撮
 今ならCGだってそんなに高価じゃないだろうに、ミニチュアセットを爆破しての特撮シーンなんて! 個人的にはウルトラシリーズ以来で、すげーなつかしい。おまけに怪獣とのバトルまであるぞ(笑)
 客観的に見てちゃちいのだが、それを声高に指摘するのは、文楽を見て黒子が見えてると言うようなもんであり、紳士たるもの静観すべきであろう。

◇お安さと豪華さ。混沌としたキャスティング
 某ハリウッド監督に、ターミネーターな俳優、ダイハードな俳優、小泉チルドレンな某議員、アジア諸国の首脳から、北の独裁者までが、すべてそっくりさんの起用で登場し、まるでコント。
 そうかと思えば、首相役が村野武範、防衛庁長官役が藤岡弘、と言う形で歴代「日本沈没」の主役の共演が実現し、無駄に暑苦しい演技を見せている。

◇原作の過激さは一部マイルドに
 仕事を失った外国人女優が、娼婦として安く買われる、なんて記述もある原作。エロいシーンが出てきそうなものだが、そのへんは避けてあったようだ。また、法王が上野公園をバチカン市国にしようとして断られるというくだりは、さすがに危なすぎて映画には出なかった(笑)

◇「日本沈没」より深いテーマ性(憶測)
 現実の日本は弱腰外交、謝罪外交であるにもかかわらず一向に他国に認めてもらえないという、国民にとっていささか歯がゆい国になってしまった。
 そんな中、日本以外全部沈没してしまったので、日本こそ世界! 日本人こそ選ばれた民族! 外人など人ではない! という状況が描かれたこの映画、笑ってストレスの解消になるかと思ったらそう単純にもいかず、むしろ自分の中に潜在するナショナリズムの醜さを突きつけられたようにも思え、どんな表情をしてみたらいいのやら判断がつきかね、ここで「笑えばいいと思うよ」と言ってくれるシンジ君でもいてくれればと切に思う。
 してみると「電エース」「日本音頭」「GAT(外人アタックチーム)」といったうすら寒いギャグまでも深遠な演出意図があるように見えてきて困る。いや、この監督は「ヅラ刑事」「いかレスラー」「かにゴールキーパー」の人であるからして素でやっている可能性は高いのだが
 ただ、絵本から引用される手袋の挿話はきれい事に聞こえるのに、最後のろうそくのシーンは真に迫って見えるのは、紛れもなくこの映画の実力だろう。

 映画が終わったとき、私が気になったのは、ついに生まれることができなかった古賀の子供のことだった。

特撮世代度 10
外人演技力 3
観客選別度 7
個人的総合 8

2006年10月12日 (木)

クローバースタジオ解散orz

 カプコンの開発子会社で「ビューティフルジョー」「大神」「ゴッドハンド」といった一癖あるタイトルをリリースしていたクローバースタジオがこのたび解散となりました。

カプコン プレスリリース

 「大神」が赤字だったとか、スタッフがカプコンと決別して新会社を興すとか、色々と噂が飛んでおりますが、ここでは憶測で物を言うのは控えさせていただきます。
 職業柄、こういうときに気になるのは、今年クローバースタジオを希望して内定を取った学生はどうなるのか、ということであります。カプコンが全員引き取ってくれるのであれば良いのですが。将来ある若者を採用することには責任がありますので、そのへんはくれぐれもきちんとしていただきたい、と声を大にして言っておきます。
 以前、「ぷよぷよ」のコンパイルが倒産した際には、内定を取った学生のほとんどがそのまま放り出され、つぶれそうな経営の癖に大量採用してんじゃねーよ、ナメるのもいい加減にしやがれと思ったものです。
 ゲーム会社に浮き沈みはつきものですが、そのたびに切ったり採ったりされたのでは、末端のスタッフは安心して働けませんな。

2006年10月 9日 (月)

テレビ買いに行ってひらめいた!

 昨日テレビを買ったことは書きましたが、そのとき、ふと片隅に展示されている安売りの液晶テレビに気が付きました。

「デジタル放送に対応していません」

 ははぁ、なるほど。
 しかし、これらのテレビ、画面の質には特に問題がないわけですね。ただデジタル放送のチューナーが入ってないだけで。
 そこでピンと来た。今から5年後、アナログ放送が打ち切られたとき、これらのデジタル非対応テレビは投げ売りになるハズです。そのときこそ買い時なのでは、と。
 実は、私の部屋には15年前のテレビがあるのですが、これはゲーム専用であり、テレビの線をつないでいないんですね。テレビはみんなと大画面で見るが、ゲームは個人の部屋で。こういう人、結構いるのではないかと思うのですが。だとすると、デジタル放送に対応しない液晶テレビは、かなりお買い得と言えます。

 今後、大画面デジタル対応テレビはどんどん普及することと思いますが、それを占拠してゲームに使う、という人は意外と少数にとどまるのではないでしょうか。リビングでRPG、という発想は少なくとも私にはありませんねぇ。

2006年10月 8日 (日)

テレビを買い換えました

U0ld3ke6  テレビの調子が悪くなったので、新しいのを買ってきました。いきなり地上波デジタルハイビジョンにグレードアップです。一足お先に2011年クオリティを体験です。
 従来のアナログ波も受信できるのですが、わざとやってるんじゃないかと思うくらいゴミのような品質でしか映りません。いや、つい先日までそれでしか見てなかったんですけど。こりゃ後戻りできないわけです。

 ただ、いいことばかりではありません。まず、たかがテレビの癖に機能が増え、操作が大変に複雑化。次に、近未来的な外観は、部屋に全く馴染みません(←畳の和室です)。そして、以前から使っているハードディスクレコーダーはアナログしか受信しないわけで、後五年しか使えないんですね。もったいない! これ、結構知らない人もいるんじゃないかな。

2006年10月 7日 (土)

謎は謎のまま永遠に −電線−

 「電線(仮)」とは、PS2の初期にSCEから発表された謎のゲームで、いつのまにか発売予定から消えてしまったお蔵入りタイトルだ。
 その画面をたまたま手に入れたのだが、少女が電線にぶら下がったアクションゲームらしいということ以外さっぱりわからない。
 PS1の頃のSCEは、よくこういった奇抜系のゲームを作っていたものだが、ちゃんと商売になっていたのかどうかはともかく、端から見て飽きなかったのは事実。
 今は奇抜ゲームもすっかり任天堂ハードの独壇場で、SCEの保守化、硬直化にはがっかりする。

 
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2006年10月 1日 (日)

奇跡の完結編「ヨイコノミライ」

V95qx4i9 関連記事「ヨイコノミライ!」ニミライハアルカ?

 掲載していたWebコミック誌が廃刊! 登場人物をオタクの無限地獄に放り込んだまま中断し、読者を苦しませていたあの問題作が、奇跡の完結です
 その名も「ヨイコノミライ完全版」(全4巻)
 ありがとう小学館。ありがとうきづきあきら。

 連載時には、月イチで断片的に読むだけだったものが、単行本になるとますます逃げ場のない毒に満ちてますね。こんなものを中途で放り出されては読者はたまりません。4巻では120ページも新たに書き足して完結させてくれていまして、精神衛生上たいへんよろしい。オタクを自認する皆さんは、ぜひ一読し擬似的に地獄を見ておくことをお勧めします。

 きづき先生は、「げんしけん」の最終巻に寄稿されるそうですが、たちの悪い期待をしてしまうじゃありませんか、ねぇ。

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