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2007年11月

2007年11月24日 (土)

予断許さぬ怪ゲーム 「四八(仮)」その2

 忍之閻魔帳によると、発売初日の売り上げは、ドラクエ�の36万本に対して、こちらはたったの3000本とのこと。さすが奇ゲーハンターたる俺様。
 とんでもないゲームを買ってしまった。

Qugy6gk3  気を取り直してゲームを続ける。
 画面には、不気味な日本地図。まずは、プレイヤー情報で入力した、出身地のシナリオからスタート、とのこと。
 なるほど、四七都道府県すべてのシナリオをクリアするかどうにかすると、新たな何かが出てくるという趣向で、そいつが四八ってことなのだな、と勝手な予想がふくらむ。

 五分後。
 オチも分岐もなく一本のシナリオが終了。
 とんでもないゲームを買ってしまった。

2007年11月23日 (金)

予断許さぬ怪ゲーム 「四八(仮)」その1

 ドラクエのリメイクが発売になってにぎわっている日に、知る人も少ない怪奇ゲームを選ぶのが、奇ゲーハンターたるこの俺様の責務。「四八(仮)」、長い開発期間を経て、ついにリリース。
Qvshru5u  B級の香りプンプンのこのゲームをなぜ選んだかと言えば、水木しげる先生出演・稲川淳二による新作怪談の朗読・ゲストライターに筒井康隆などの無闇な豪華さ。内容は何一つ知らず、の状態で購入となった。

 とりあえずゲーム開始。
 最初にかなり延々と、プレイヤー情報を入力させられる。それが済んだらオブザーバーの選択だ。
 とんでもないゲームを買ってしまった。
 オブザーバーとは、プレイヤーにゲーム説明などをしてくれる案内役。まぁ「世にも奇妙な物語」のタモリみたいなもんだと思ってくれればいい。これを5人から選べるのだが、オーソドックスに老執事がいるのはいいとして、他が着ぐるみ姉ちゃん(しかも実写でアニメ声)、鬼軍曹(うほっ)、ホスト風の男メイドコス(しかもぶちゃいく)、ときたもんだ。選択肢ねぇ〜、ここは普通に爺でお願いします。坊ちゃんと呼びかけてくるのがアレだがな。
 とんでもないゲームを買ってしまった。

2007年11月20日 (火)

ゲーム甲子園2007

 「ゲーム甲子園」に密かに初応募しまして、10月度月間賞獲得しました。いたずらメールじゃないだろな、おい。賞なんて、小学校の時の作文以来じゃないか(笑)
 数年前に学生がこの賞を獲得し、昨年は同僚の先生方が続々と受賞する中、「先生はまだ〜?」などと言われてプレッシャーもありましたが、どうにかハードルを跳べたようでほっとしました。
 今後もゲーム企画を教える上で、最低限の力は証明できたんではないでしょうか。
 公式サイトへの掲載は来月くらいになりそうです。

2007年11月18日 (日)

ベスト版ここまでやるか −キミキス−

7nc_z9i9  「キミキス」は、目標をキス一本に絞ったド直球ギャルゲー。昨年5月の発売から1年半、このたび「キミキス エビコレ+」としてベスト版の発売が決まった。システムなどに多少の改良があり、特典も付くらしい。

 しかし、発売日が2月14日というのは、あんまりだ。

 こんなモノも予定されているらしいし、二次元の世界にもずいぶんたちの悪い商売女が増えてきた気がする。

2007年11月17日 (土)

次はアーケード進出 -Fate/unlimited codes-

Fate/unlimited codes公式

 TYPE-MOONが手がけた人気ノベルゲーム「Fate」が、PS2移植版、PSP版格闘ゲームを経て、今度はアーケードゲームとして登場する。

 このゲームが、カプコンからの販売ということで気分は複雑。海外でうけそうな硬派アクションが多い中、このような国内マニア受けのタイトルを出すというのは、理にかなった戦略と言える、のだが…
 かつて格ゲー王国を築いた会社が、キャラクターをノベルゲームから借りてこなければならず、開発もよそに任せなければならない、というのはいかにも悲しい。これも時代の流れとはいえ、旧アーケード開発の連中はどう思ってみているのだろう。いや、私もその一人なんだけどね。

 暗黒プログラマークラブ出身の開発チーム諸君、先人の意志を継いでがんばってくれ。それにしても、ファミ通にちらっと載ったゲーム画面を一瞥するだけで、「これは○○が組んだエフェクトに違いない」と言い当てるとは、さすが50師匠。

2007年11月16日 (金)

クラブニンテンドーの景品は素晴らしい

 WiiやDSのソフトを買ったとき、パッケージに同封されているシリアルナンバーの紙片をご存知だろうか。「クラブニンテンドー」会員(無料)になると、このシリアルを登録することでポイントがもらえ、それを景品に交換することが出来る。新品でゲームを購入したことへの、ちょっとしたご褒美である。
 そして、一年に多くのポイントを稼いだ会員は、ゴールド会員、プラチナ会員とランクアップし、さらなるサービスが受けられることになっている。私は、昨年Wii本体を購入したこともあって、今年は異例のプラチナ会員入りを果たした。
 今日、クラブニンテンドーからメールがあり、プラチナ会員特典が発表になった。

プラチナ会員特典は3択

 なんという素晴らしさ。コントローラーも欲しいが、スペシャルサウンドトラックも捨てがたい。〆切までに決断しなければ!

2007年11月13日 (火)

働きマンと自分を比べてみる

 ドラマ「働きマン」で、主人公にスイッチが入る怪演出があるんだけど、あ〜それあるわ、と思える人はどのくらいの割合でいるものだろうか。
 俺の場合、

仕事が舞い込む
 ↓
やりたくない自分をねじふせる
 基本自分に甘いのでこの過程に結構時間がかかる。とっかかりが早くなれば、デキると言われるのにねぇ。
 ↓
仕事の総量を段取る
 〆切までの時間から逆算して、自分にどれくらいのことができるか見積もる。この能力だけは我ながら天才的でほぼ読み誤ることがない。
 クオリティがどうのとか、クリエイティブがこうのとか、言い訳ばっかりして〆切を延ばす輩を俺は信用しない。つーか、仕事が予定より伸びるの嫌だし、遅れて喜ばれることなんてないから丸損じゃん。
 ↓
任務を遂行する
 任務遂行中は、精神的に雑音をシャットアウトする機能が起動し、休みたいとか遊びたいとかいう感覚が一切なくなる。「働きマン」の演出はこのことを表現しているのだ、と勝手に理解している。
 ↓
〆切が来て終わる
 多くの場合、まず粗く全体を完成させ、徐々にブラッシュアップする方法でモノを作る。だから、中盤以降は、いつ中断されても一応の成果物を提出できる状況になっており、これが〆切を破らないコツである。
 俺は基本的に、〆切までで自分なりのものが上がればよし、と考えている。がんばったり、時間をかけたりすればすごいモノができるハズ、などという自分の才能への無駄な期待はとっくに捨てたので、あっさりしたもんである。
 しかしながら、ここですかさず自分をおだてて、次のやる気を蓄えるというあたりがセコい。

 学生の課題制作を見てると、技術じゃなくて精神的に要領が悪すぎる気がしたので、珍しくこういうことを書いてみた。

2007年11月11日 (日)

スーパーマリオ ギャラクシー その2

 「スーパーマリオ ギャラクシー」は、基本1人用なのですが、アシストプレイという特殊な機能が付いています。

 今、特殊な機能と言いましたが、やってみるとこれが非常になつかしいというか、童心に返るというか。
 よく思い出してみると、ゲームというのは友達と遊ぶものだったなぁと。これは何も、対戦・協力プレイできるゲームに限ったことじゃありません。1人用のアクションやRPGでさえも、傍らには友達がいて、プレイを眺めながらお菓子をつまんだりマンガを読んだりしていたものです。
 アシストプレイは、そうしたギャラリーがゲームに介入することを可能にした機能です。「あそこにスイッチが!」というようなときは、ポインターで指してプレイヤーに見せてあげられますし、「このタイミングでジャンプ! なんで分からないんだ!」というときには、代わりにジャンプさせることが可能。「危ない、敵だ!」というときには敵をポイントして足止めできますし、「もう少しで1UP」ならば、代わりに星を集めてあげることもできる。
 さすがマリオ、友達同士で、親子で、カップルで、様々な状況で楽しむことができそうではないですか!
 ゲームたるもの、己の力量のみでクリアすべし、と言う人はそのようにプレイすれば良いですし、アシスト機能を邪魔するのに使うのも全く自由。ターゲットが恐ろしくワイドレンジです(笑)
 実は、アシスト側で遊んでもつまんないという意見がけっこう出ているのですが、そりゃ自分でやりたい人でしょう、メインプレイヤーとなるべきです。
 もともと、対戦や協力ってのは、双方のプレイヤーがある程度共通の技量を持って初めて楽しめるものでした。アシストプレイは、隣のギャラリーに対して、会話以上の介入を許した新機能であり、ゲームが得意でない人にも居場所を作ります。子供の頃の、ゲームのある風景を現在に取り戻す夢の機能なのです。

2007年11月 7日 (水)

「クローズアップ現代」は神番組

 「クローズアップ現代」。それは、NHKが誇る時事特集番組で、平日の毎晩放送。キャスターの国谷裕子が、たった一人で政治から経済から事件からサブカルチャーまでを掘り下げていく、志の高い内容だ。
 今日は、「大相撲はどこへ行く」と題し、時津風部屋での若手力士の暴行死、そこから浮上した問題をとりあげた。厳かに、VTRで事件の経緯が流れた後、今度はスタジオで事件が起こった。

 「それでは、大相撲に詳しいデーモン小暮閣下にお話をうかがいましょう。」
Vs7mlrfl
もうこの瞬間、俺の目が点

Gdrndlyb 悪魔のくせに言うことがいちいちまとも

F6613_qp この状況で、いつも通り司会進行できる国谷キャスターを俺は心の底から尊敬する。
Agmhuamg この先生も、よく吹き出さずにコメントができるもんだ。

An0nwzeq 互いの目を見てしっかりと意見を述べあう二人。ひょっとして閣下が悪魔に見えているのは俺だけなんじゃないか、という気がしてきた。

Ehywx17l 実は、閣下が「クローズアップ現代」に呼ばれるのはこれで二度目。前回のエンディング画面も、伝説に残るシュールさ。

 全く笑わせるつもりがない番組なのに、大いに腹がよじれた。もうバラエティ番組など必要ない。「クローズアップ現代」のふところの深さは神である。今月に限って受信料は倍でもいいや。

2007年11月 4日 (日)

スーパーマリオ ギャラクシー その1

 「地球は丸い」という事実を初めて知ったとき、子供たちは「どうして地球の反対側の人は落ちないのか」という疑問を抱く。それに対して重力の法則を説くことが、科学の原点である。
 今、その必要が無くなった。
 「スーパーマリオ ギャラクシー」をプレイさせればいいじゃないか!

 はい、買ってきました。プレイしました。参りました。
 マリオといえば、ゲームのスタンダード。つまり基準。つまり普通。一体どこが?って感じですわ。
 今回のマリオは奇ゲーと言っても差し障りがないくらい、斬新、新鮮なアクションに仕上がっている。どのくらい新しいかというと、ファミ通が攻略マップを描くのをあきらめるくらい。このマップは三次元を通り越してもはや四次元。惑星の表面に裏面に側面に空中。すべてを使いながら、行くべき道は明確。もはや作者の頭の中がギャラクシー。ゼルダは全然本気じゃなかった、とでも言うのか、このメーカーは。

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