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2007年12月

2007年12月30日 (日)

2007年のブログ

 当ブログも開設後3周年を迎えました。アクセスも51万を超え、盛況です。いつもお越しいただきありがとうございます。
 さて、現在の人気記事は…

1 時よ止まれ、お前は美しい。「オーディンスフィア」その1 5774
 忍之閻魔帳からのリンクもあり、最も注目された記事となりました。私もクリアしましたが、終焉〜コイン全回収エンディングまでのストーリーは必見と言える盛り上がり。そこまでたどりつくのに、長く繰り返しの多いステージ構成なのが惜しい。

2 レトロゲーム in PV (4) 4943
3 残酷なガキが支配する −Rule of Rose− 4289

4 GOD of GAME !! GOD OF WAR 3490
 2が発売されて以後、昨年の記事がアクセス数を伸ばしました。1の方も、今年1800円のベスト版となって再発売されており、今や世界一のお買い得ゲームと言えます。なお、この記事は「ハゲマッチョ」で検索すると1ページ目に出ます(笑)

5 「龍が如く2」体験版ゲット! 3042

6 注目Wiiソフト その3 −ノーモア★ヒーローズ− 3034
 記事を書いてから約1年、ようやく発売になってアクセスが伸びました。マリオの記事を書いても、こんな僻地には誰も来ませんが、これくらいマイナーな作品だと、うちに来るしかないみたい。変わったゲームなので、他人の感想を見たい、という意識が働くのかも。

7 間髪入れず新型登場 −Nintendo DS Lite− 2891

8 「龍が如く2」その3 キャバクラ経営日誌 2868
 大ボリュームの脇道が楽しめるこのゲーム、この年末は「龍が如く 見参!」の宣伝も兼ねて、1800円でのご奉仕となっております。困ったことに、安いけど、子供は買っちゃダメです。

9 出現、X-BOX360 2838

10 初音ミクより断然「くまうた」 2708
 忍之閻魔帳どころかザイーガにまでリンクされて面食らいました。これは、歌をYou-Tubeにアップした白熊カオスの師匠が偉大なのであり、私はそれをちょこっと紹介したに過ぎません。このことがきっかけなのか、「くまうた」の相場が最近上がっているみたいですが、ミクより数段簡単で楽しいので、これは当然の結果と言えます。

 それでは、今後もますますマニアックに突っ走る当ブログを、よろしくお願いいたします。皆様、よいお年を!

2007年12月25日 (火)

珍品堂が勧める2007年のゲームベスト3

 今年は、FFもドラクエもバイオハザードもメタルギアも新作なし、という空白の一年。新しいタイトルにユーザーの目を向けさせるチャンスだったと思うのですが、あまりそんな雰囲気もなく終わったような…?
 では、今年のランキング。「あれ? マリオは?」というご意見はもっともですが、まだほとんどプレイできていないので評価の対象外となっております。

第3位 「バイオハザード アンブレラクロニクルズ」
 久しぶりに体験するガンシューは、予想外に快適でした。Wiiリモコン、なかなかやるじゃん。難易度は高いわ、繰り返しプレイは必要だわ、絵はグロいわ、でWiiらしさのカケラもありませんが、ゲーマー的には歓迎すべき内容です。モンハンもぜひこの調子で。

第2位 「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」
 シリーズのファンから見ると、結構不満もあるみたいですが、ダンジョンの組み立て・ボス戦の個性・最高の釣りなど、ゲームとしての質はいつも通り高いです。ミドナをはじめ、影の世界のデザインも好み。

Mxeg0m2s 第1位 「GOD OF WAR 2」
 前作が最高のゲームだったのに、それを越えてくるとは。巨大建造物に驚き、ボス戦に驚き、ストーリー展開に驚き、終始口開きっぱなしになります。これが四八(仮)と同じPS2とは思えない(笑)。続きはPS3でやるらしいので、買う準備をして待機します。

2007年12月22日 (土)

珍品堂が勧める2007年のTVドラマベスト3

Qb3ispea  視聴率絶好調の「ガリレオ」を毎週見ていたのですが、第一話で巨大な野外セットを組んで大実験を映像化できたのに、どうして最終回が爆弾コントなんですか。次回の視聴率への影響が無くなったら、もう適当でいいってことですか。視聴者なめんな。
 気を取り直して、良作を振り返りたいと思います。

第3位 「ハケンの品格」
 今日的なテーマである派遣社員。現実的な部分とぶっ飛んだ部分、うまくバランスをとって仕上げていると思います。篠原涼子と大泉洋の口喧嘩が毎回楽しみでした。

第2位 「パパとムスメの七日間」
 オヤジ演技をがんばる新垣結衣もかわいいのですが、女子高生化した舘ひろしの怪演が神域に達しています。舘かわいいよ、舘。

Ezphmtod 第1位 「歌姫」
 長瀬智也が都合3役を見事に演じ分け、名俳優の貫禄を見せつけました。なんてこった、ジャニーズのくせに!
 元が演劇だけあって、最終回までしっかりと構成された完成度の高さにまず好感。最近のテレビドラマは、ながら見の視聴者を考慮してか、とことんセリフで説明してしまう物が多いですよね。しかし「歌姫」は演技で見せ、視聴者の想像に任せる部分が多い、粋なドラマであったと思います。
 まっこと、グッときたぜよ!

2007年12月21日 (金)

blog珍品堂、Wikipediaに掲載??

 サイドバーの下を見ての通り、当blogでは、逆アクセス解析を導入しました。これにより、読者の皆様が、どこからリンクを飛んでここへたどり着くのかが分かるようになりました。ランクインしているのは、大手検索サイトや、珍品堂のトップページなどで、極めて普通の結果となってます。

 しかし、とんでもない所からリンクされているのが発覚。

ヴァリスX

 当blog記事「夢幻戦士ヴァリスのエロゲー化を悼む」が、中国語版Wikipediaからリンクされているではありませんか
 書いたのは、中国・台湾・ことによると香港あたりの人かもしれませんが、この記事はすごいです! 「ヴァリスXは地雷級のクソゲーである」「テイルズ開発中にウルフチームのスタッフがナムコへ移籍」「日本はエロ大国」「(ヴァリス�の)主人公の声はナウシカの島本須美」「同じアクションでも、魔界村はきちんとリメイクされたのに」などなど、日本のゲームオタクでもここまでは書けないんじゃないか、と思えるディープさ。
 で、リンクされているサイトが、制作会社と原作者と私ですか。
      _人人人人人人人人人人人人人人_
        >    な なんだってー!!    <
        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
        _,,.-‐-..,,_       _,,..--v--..,_
    /     `''.v'ν Σ´        `、_,.-'""`´""ヽ
    i'   / ̄""''--i 7   | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ          ヽ
.     !ヘ /‐- 、u.   |'     |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、   |
    |'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ!     iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
.   ,`| u       ..ゝ!     ‖  .j     (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
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 !、\  \. , ̄        γ/| ̄ 〃   \二-‐' //`

僭越ながら、私が日本人ファン代表に就任した模様です。

該当記事
 中国人に、ギレン演説なんてネタ通じるのか?(通じたのかもしれん)
その2
その3

2007年12月20日 (木)

ちょっとこのスレを見てくれ

 どう思う?

「やる夫が小説家になるようです」(ハム速2ろぐ)

 提示される文献がプロ仕様に感じられてびびったら、スレ立て人は編集さんだった模様。それなら納得。

 私の授業の課題では、ストーリーを書かせることがあるが、良くできている者には共通点がある。それは、映画を観たり本を読んだりした経験が豊富ということ。初めて書いた小説がこれかよ、天才じゃねえのか、と思う学生が年に一人は出る。
 一方で、シナリオや小説を書きたい、と公言している者の作で、ひどい文章が結構あるんだよねぇ。限られた作家しか読んでない、つまり、圧倒的に読書経験が足りないわけ。いい文読んでなけりゃ、自信は保たれるのかもしれんが、それで伸びると思うなよ。

 なんと、来年度からシナリオの授業担当になるので、色々勉強中の身です。

2007年12月19日 (水)

珍品堂が勧める2007年のコミックベスト3

 恒例の、今年のまとめです。
 手塚治虫関連では、オンデマンドコミックの公開、いよいよ中盤かと思われる「PLUTO」、カラー完全版「スーパー太平記」などが出ました。いまだに話題ありますねぇ。

第3位 原田重光・萩原ノブト「ユリア100式」
 エロは突き抜けるとアホになる、というのは遊人の「校内写生」から続く真理です。ヒロインがダッチワイフというのは手塚の「やけっぱちのマリア」から引き継ぐ格調高い題材です。最近は、碇ゲンドウを見ても秋葉博士に見えてきて困ります。

第2位 岩明均「ヒストリエ」
 なんて面白いんだ! 肉体バカが跋扈するコミックの世界にあって、知性を描くことにこだわりつづける岩明均の大河作品。4巻で、主人公の初陣にこぎつけるのに実に4年かかりました。結末が見られるのは一体何年後になるのでしょうか。

Gok29fos 第1位 諸星大二郎「私家版魚類図譜」
 あまりの怪奇さ、結末の後味の悪さで、読む人を選ぶのが諸星作品。ところが驚いたことに、この作品では、美しい詩情と読後感の良さが前面に出ています。諸星初心者にも楽しめるのではないでしょうか。
 ゲーム「FOREVER BLUE」をプレイしたこともあり、「深海人魚姫」の絵の正確さがわかって面白かった。本棚に置いておきたい、と思わせる装丁もさすがです。

2007年12月18日 (火)

予断許さぬ怪ゲーム 「四八(仮)」その8

_gid6eev  このゲーム、エンディングを見るだけなら多分10時間かかるまい。何しろ、プレイ内容に関係なく、四八本の話を読んだら強制的にエンドロールだからな。
 とんでもないゲームを買ってしまった。

 ひどいことに、エンディングの時点で、全国のシナリオの三分の一も読めていない。しかしながら、エンディング後も未読シナリオにチャレンジできる仕様なので、現在まったりと延長プレイ中である。

Dr.Kが独断で選ぶ「四八(仮)」良シナリオ
1、長崎「信愛」
 ありがちな恋愛からスタートして、意外な方向へ。住人システムを生かした形で続編が出現する仕掛けも良い。
2、高知「ノツゴ」
 水木しげるによる短編。土俗的な恐怖感がたまらん。なんでこのシナリオに絵がないんだ。
3、東京「オンラインゲームの悪夢」
 ギャルゲー風の絵で進行する異色シナリオ。ゲーム内をもっとふくらませてくれれば、単独で商品にできそうな話。(図)

Dr.Kが独断で選ぶ「四八(仮)」悪シナリオ
1、「あなたシナリオ」
 強制的に挿入される特別シナリオ。選択肢によってはゲーム終了、作者による自画自賛、ネット叩き、奇抜なだけの結末…。悪ノリにつき合わされるプレイヤーが一番の被害者。
2、広島「ヒバゴン」
 写真一枚で終わり。しかもこれヒバゴンじゃねぇし。
3、和歌山「相談」
 まさかゲームの中で、OLのどろどろ話を見せられるとは。ある意味、よく書けてるってことなんだけどね。

 これまで散々悪態をついてきたが、長くプレイしていると、ちまちまと日本地図を塗りつぶしていくのが妙に楽しくなってきて困る。肩すかしな話に遭遇しても、おお、そう来たか、と鷹揚に構えることができ、四八環境に心身が適応してきたのを感じる(笑)。もういつ周防勇人から手紙が来てもおかしくない。
 とんでもないゲームを買ってしまった。

 買わないけどちょっとだけ見てみたい、という人は、一部シナリオがニコニコ動画に上がってるのでどうぞ。
〈完〉

2007年12月17日 (月)

予断許さぬ怪ゲーム 「四八(仮)」その7

 特に今回は、復帰後初めて自分でシステムや演出をスタッフと一緒に構築できた作品だし、わずか三ヶ月の製作期間だったが密度は濃かったし、忙しいながらも充実した日々を送れた。やっぱ現場の中にいないと、イロイロ駄目だ、イロイロと。

 これは、冬のイベントに向けて同人ゲームの準備に余念がない飯島多紀哉氏(「四八(仮)」のシナリオライター)のお言葉。「四八(仮)」は、だからダメだったと申すか。
 とんでもないゲームを買ってしまった。

 期待の豪華ゲスト、三人目は妖怪マンガの大家、水木しげる先生。鳥取県シナリオの「サラリーマン山田の冒険」は、水木マンガでお馴染みのあのサラリーマンが、無理矢理な実写で登場。フハッ。
 この話の中で、水木先生に会うには、初期シナリオにあるすべての分岐を試し、隠し選択肢を出現させなければならない。無駄にハードル高ぇ、山田を何遍殺したり生き返らせたりすればいいんだ
 で、その初期シナリオがまた寒いのよ。コントにしか見えない魔女や死に神。分岐して即、死、のやっつけ仕事な構成。そして、途中訪れる「水木しげる記念館」。このゲームでは珍しくわかってるロケーションなんだけど、入り口で引き返すの。そう言えば、青森シナリオでも博物館のロビーまでしか入らなかったな。展示室の撮影を断られたのでごまかしたとしか思えない。
 先生に会うルートまでいけば、水木先生の執筆した良シナリオ「ノツゴ」が読めるぞ。相変わらず朗読の間は真っ白な原稿用紙がずっと表示されているだけだけど。

 心底
 とんでもないゲームを買ってしまった。

2007年12月16日 (日)

予断許さぬ怪ゲーム 「四八(仮)」その6

 地雷ゲースレへようこそ。
地雷ゲー! いいですねえ、私大好きなんですよねぇ。
バグがある。それから観光案内がある。
皆なんかこう、スレに愚痴書き込んでる時の方が楽しそうな感じがして私大好きなんですよねぇ。


 以上、2ch「四八(仮)」スレから。素晴らしい。脳内で完璧に稲川ボイスが再生されたわ。元ネタを聞きたい人は大阪シナリオを選択しよう。
 とんでもないゲームを買ってしまった。
 
I_hncovd  「四八(仮)」豪華ゲストの二人目は、この稲川淳二。新作怪談を、お馴染みの語りで聞かせてくれる。
 なにしろ舞台のプロなので、話芸は素晴らしいのだが、この間、語るムービーをじっと眺めるだけ、一時停止も早送りもないという、映像DVD以下の作り。時々分岐が出るが、とってつけたような選択肢で、話を面白くすることに全く貢献していない。
 さらにひどいことに、稲川ムービーは10本以上あるのだが、それらはある程度ランダムに選択される。同じ話に当たったときのがっかり感といったらない。この仕様が、コンプリート最大の障壁となっていることは間違いない。
 大阪で語られる「劇場の恐怖」が、話の流れによっては東京の劇場の話になるのも納得いかない。地方色を出してこその「四八(仮)」じゃないのか。
 ああ、でもそんなこと言い出したら、神奈川の言葉当てゲームや、徳島の脱出ゲームも、なんの地域性もなかったわな。

 マジで
 とんでもないゲームを買ってしまった。

2007年12月15日 (土)

予断許さぬ怪ゲーム 「四八(仮)」その5

いろいろな意味で実験的な作品ですので、ドラクエやFFのようなメジャー作品を思い描いている方や、至れり尽くせりの親切なゲーム以外は嫌いという方は、間違っても手を出さないほうがいいです。

 とは、四八(仮)のシナリオライターである飯島多紀哉氏の弁。私は〈実験〉の犠牲者ですか。
 とんでもないゲームを買ってしまった。

Hhhxxu4i  このゲーム、豪華ゲストの参加を全く有効に使えていないところがまたすごい。
 例えば、山梨県シナリオの「大作家」。このシナリオは、ファミ通の編集が、筒井先生の所へ原稿を取りに行く、というストーリーになっている。その原稿の内容が「本陣の怪異」であり、筒井先生の短編が読めるという仕組み。
 で、この「本陣の怪異」がひどいのよ。ボイスでの朗読は味があるし、さすが筒井康隆と思える文章なんだけど、絵が1枚しかないの。朗読の間、真っ白な原稿用紙がずっと表示されているだけで。絵や演出を入れて、筒井先生にチェックをうける手間を避けたとしか思えない。
 そのわりには、「大作家」本筋内では、変質者に追われて逃げまどう筒井先生とか、ちゃんと出演してるんだよな〜、嬉しくないサービスだ。(図)

 本当に
 とんでもないゲームを買ってしまった。

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