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2009年3月

2009年3月27日 (金)

Wii Ware開始一周年!ここは天国だ!

【昨年の顛末】

 Wiiではこれまで、ダウンロードソフトとして、過去のハードのゲームが遊べる「バーチャルコンソール」、Wii専用新作ゲーム「Wii Ware」が配信されていた。
 Wii Wareのサービス開始から一年経った今、それらの内容が大幅に強化される。

【本体更新で容量問題解決】
 昨日、久しぶりにWii本体更新のアナウンスが届く。やや長い時間を要したが、終わってみてびっくり。ダウンロードソフトをSDカードから直接起動できるようになっている! しかも、最近の大容量カードにも対応。これで本体空き容量の不足、というWiiの弱点があっさり解決した。桜も開花し始め、世界が俺を祝福しているかのようだ。

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2009年3月26日 (木)

続・ゲーム界一の薄幸少女 -海腹川背・旬 DS-

前回のお話

 開発と販売がもめ、暴露文書が飛び交って、すっかり泥沼の様相だった「海腹川背」の開発。ところが、全く突然に、販売元から新たなアナウンスがもたらされた。

『海腹川背・旬 SE完全版』で酒井潔さんがメインプログラムを担当

Umhrkws2  ままままじっすか。ここまで作ったものを放棄し、スーパーファミコン版を手がけた生みの親にプログラムを担当させるという、ウルトラC。
 文句を言う開発会社と手を切った、ということで事態は一気に収束へ向かうことになる。
 この策を考えたやつは相当のキレ者だ。以下は、タチの悪い妄想なのでそのつもりで読んでほしい。

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2009年3月24日 (火)

猿が死に、獏が生まれた 「バクマン。」

 「サルまん2.0」が中断してがっかりしていたら、すかさずジャンプが「バクマン。」を始める。世の中よくできているもんだ。

Bakuman1  「バクマン。」は、大場・小畑の〈デスノート〉タッグによる新作。内容は、ファンタジーでもサスペンスでもなく、漫画家を目指す物語。先日2巻までを購入して読んでみたが、これはヘタするとデスノートより面白い。
 第1話では、またまた頭のいい冷め切ったガキかよ、って感じで印象の悪いスタートを切るが、2話以降の爆走ぶりは、スポ根マンガもかくや、という熱さ。一応フィクションの体をとりつつも、ジャンプ編集の裏をそれっぽく見せていくのも、野次馬根性をそそる。

 「まんが道」の時代との圧倒的な差は、原作と作画に明確に分かれた分業もさることながら、内容の決め方。読み手を意識し、戦略的に賞レース(や読者アンケート)を勝ちに行く。
 「サルまん」のように批評的なオッサン視点の作品ならともかく、天才少年漫画家がデビュー、というストーリーでこうなるとはね。本当に「描きたいもの」こそが読者を感動させる、という建前が崩壊してしまったことを痛感する。

 「デスノート」に続いて、女性キャラを巧みにないがしろにする、硬派な作りには好感。小畑の描く女の子はかわいいので、並の作者なら、これをもっと前面に出したくなるもの。しかし大場は(?)突き放す。亜豆は結婚を約束したとは言え、サイコーとデートもままならない。スポーツマンガによくいる、観客として応援に来てくれるヒロイン以下のポジションだ。

 まだ2冊しか出ていないが、亜豆との約束、他のマンガとの競争、シュージンが一切絵を描けないこと、新妻エイジによる「マンガ一本を打ち切る権利」発言など、近距離から遠距離までまんべんなく投げられた餌には、巧すぎる、とうなってしまう。
 ストーリーの今後以外に、主人公たちの描く内容が、どこまで詳しく出てくるのか、ということにも興味がわく。そこまでやってくれる時は来るだろうか。

2009年3月16日 (月)

しょこたん、夜も寝ないで「ストリートファイターⅣ」

 アイドルが「ゲームやマンガが好き」などと言っても、多くの場合は営業上のリップサービスに過ぎないのだが、しょこたんだけはガチ

勝ち鬨をあげるしょこたん

 360を買って夜も寝ないで「ストリートファイターⅣ」、その上オンラインで野試合を挑むとか、隙のないヘビーゲーマーぶりに脱帽。しかも本田ですか。わかっていらっしゃる。テレビに出たとき、絶対他の出演者と話し合わねーぞこいつ。
 ブログの通り、勝利に喜んでいるしょこたんだが、彼女に勝利を献上したのが誰かと思えば

お前かよ!(3/15参照)

 アイドル相手に接待プレイとは、さすがはわが弟子。誉めてつかわす。

2009年3月15日 (日)

中国人はイッちゃってるよ。 あいつら未来に生きてんな

美女が隣で接待…中国の「美女ネットカフェ」が話題に

 さすが、歴史に残る数多の賢人・武人を育んできた中国の漢どもは違う。美女が隣にいて平然とネットやゲームをしていられるとは、驚嘆すべき鉄人ぶり

(↓タイトルの元ネタ)
Eigode2008

2009年3月14日 (土)

ゲーム界一の薄幸少女 -海腹川背・旬 DS-

 「海腹川背」の主人公こそは、今、ゲームの世界で最も幸薄い少女である。

Umiharak 「海腹川背」は、スーパーファミコンの末期に発売されたアクションゲーム。リュックを背負った女の子が主人公、というかわいい見た目とは裏腹に、ゴム紐のごとき複雑な挙動をするワイヤーを操ってステージを進むという、難解かつマニアックな内容で、私も買ったのだが、とてもクリアできなかった。

 PSで続編「海腹川背・旬」が出たっきり音沙汰のなかったこのタイトル、昨年PSP移植版が発売され、そのひどすぎる出来がファンの怒りを買ったことは記憶に新しい。レトロゲームとなめてかかったら、ゴム紐が思いの外高度なプログラムで再現できなかったということらしい。実力のない開発に投げられた悲しみを一身に背負い、主人公はさびしく揺れていた。

 そして今年。〈完全版〉と銘打った「海腹川背」が今度はDSで発表された。販売・開発ともPSP版の時とは異なる会社が担当しており、体験会で公開された試作版の内容も良く、ファンは今度こそ、の期待で見守った。

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2009年3月 9日 (月)

WBCで韓国を下し、イチローが一言

「テンションはそりゃあ違いますよ。(ゲームの)ドラゴンクエストでテンションが上がって強くなる。ああいう感じでしょうね。(後略)」

 なんちゅーピンポイントの例え話! イチローらしからぬゲームネタです。テンションがシステムに入っているのは「ドラクエ8」ですが、あの大長編をどこまでプレイしたのでしょうか。クリアはもちろん、龍神の試練もやりました、なんてことは絶対にないと思いますが。
 本日も韓国戦ですが、イチローの背中にピンクのオーラが燃え上がっているかどうか、ぜひ確認したいものです。これまで打たなかったのは、きっと〈ためる〉を選択していたんでしょうね。

2009年3月 6日 (金)

No.1キャバ嬢をつくろう! その2

 先日は、ゾンビ虐殺で人気を得た5作目や、7匹の竜を屠る(憶測)新作が発売されたようだが、今どきのゲームは殺伐としたものが多すぎる。それにひきかえ、キャバクラ嬢を愛でるゲームが売れるとは、なんと平和なことか。日本のオッサンは素晴らしい。

 「キャバつく」は、PS3の性能をフルに使い、アイシャドウの微妙な色あいまでもプレイヤーが選択できる、キャバ嬢コーディネートの圧倒的な細かさが売り。しかし、私はこのゲームを全く誤解していた。自分好みのキャラを作るのが目的のゲームではなかったのである。
Ryu304
店の中を巡回して客の好みや要望をヒアリングし、それに応えるキャバ嬢を作るという、マジ物の業界ビジネスシミュレーションゲームだったのだ!
 これがもう、まさしく未知の世界で。キャバ嬢のタイプは〈清楚〉〈ギャル〉〈アイドル〉〈ゴージャス〉の四つに大別され、それらは排他的なパラメータではないので、うまくコーディネートすると3タイプくらいで同時に高評価を出すことも可能。しかしながら、アクセサリー一つの違いで、大幅に評価を損ねたりするという、難解なものになっている。そもそも、キャバクラに来て〈清楚〉を求める客には、どっかよそへ行け、と言いたい。キャバクラメイクの範囲内で〈清楚〉を作れとか、〈派手〉と〈ゴージャス〉は別物とか、ワタシニホンゴワカリマセーン
 〈超接客〉を見つけたとき格ゲーの必殺技そのもののカットインが入ったり、〈超接客〉を受けている客が毎回ちゃんと別人なのにもれなく鼻の下が伸びていたり、キャバ嬢を休ませるとケータイをいじってばかりだったりと、笑い所が無闇に多く、バカゲー愛好家にはたまらん出来となっている。

2009年3月 3日 (火)

No.1キャバ嬢をつくろう! その1

注: 以下の記事は虚偽を含むため、正しい情報はしかるべき所で得てください。

 本編が解禁になったため、「龍が如く3」のプレイを放棄した。

Ryu35●業界騒然のシミュレーションゲーム登場
 「サカつく」「野球つく」に続く、セガ〈つくろう〉シリーズの最新作がこの「No.1キャバ嬢をつくろう!」(以下「キャバつく」)である。PS3の性能をフルに使い、マスカラの一本一本までが再現されたキャバ嬢の圧倒的な存在感が売り。発売に際しては、予約特典として小悪魔agehaとタイアップした冊子がつく。また、本体同梱の「昇天パック」(80G、デコレーションパールピンク)も同日発売。

●ゲーム概要
 前作で〈ホスト修行〉と〈キャバクラ店改装〉を経験した桐生一馬。沖縄の地で、今度はキャバ嬢の育成にチャレンジだ。ギャンブルの誘惑や、チンピラの襲撃、ヤクザのもめ事から逃げ切り、見事にキャバ嬢を育て上げろ!
 なお、逃げ切れなかった場合は、サブストーリー「龍が如く3」がもれなくプレイできるが、伝説の店長を目指すあなたにとっては、単なるおまけであることは言うまでもない。
 

2009年3月 2日 (月)

「龍が如く3」その4 ゲーム脳日記

 このゲームは、アクションゲームではあるものの、本筋のストーリーに関しては、かなり頻繁にデモシーンが挿入される。
 当然のようにリアルな3DCGで描かれたその内容はというと…

・タマネギをきざむ桐生。鮮やかなタマネギの断面が見所。
・ニュースを読み上げるキャスター。細やかな所作まで作り込まれている。
・その番組の中で、インタビューに答える政治家。取り囲む取材陣もこのためだけに作ってある。
・同じく番組の中で、「米軍基地拡大反対」を訴える住民。プラカードを掲げる群衆のCG。

 実写でやれ。
 日常のものをCGで見せられると、それがリアルであるほど、違和感が出てくる。偽物にとって代わられたくない、という本能的警告だろうか。
 同じことを感じさせるゲームは、過去に一本だけ存在した。それは「シェンムー」であり、おばあさんから「おこずかい」と書かれた封筒を受け取るシーンで、その違和感が頂点に達したことを覚えている。
 「龍が如く3」もまた、一線を越えてしまったゲームなのかも知れない。

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