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2011年10月

2011年10月29日 (土)

深田が主婦で探偵で 「専業主婦探偵 私はシャドウ」

 深田恭子主演のドラマ「専業主婦探偵 私はシャドウ」が、思わぬ掘り出し物
 深田に主婦なんか演れるのか、とか、探偵やってたら〈専業〉じゃねえだろ、とか、題を見ただけでツッコミどころが満載。
 事前には、「表では主婦、裏では探偵という主人公が、あわや迷宮入りかという犯罪を暴いていく」なんて内容を予想。ところがその実態は、

第一話のあらすじ: ラーメン屋で替え玉を頼めた
第二話のあらすじ: 右折できた

 なんじゃこりゃ
 まさに深田による深田のための深田を愛でるドラマ。探偵としてはこれから成長するのかもしれないが、主婦の生活感など微塵もなく、くるくる変わる深田の衣装に目を奪われる。うわ~、これ、完全に「富豪刑事」「華麗なるスパイ」に続くドラマだわ。主婦と言えば生活の象徴、そして探偵と言えば裏稼業。何やら湿っぽく暗い内容にでもなりそうなものだが、深田恭子の世離れした存在感、夫役の藤木直人のペラいイケメンぶり、そしてとどめに、テーマ曲がperfumeで、全方位的にからっとした明るさを演出している。
 これ、中途半端に感動を狙うドラマより、はるかにかっこいいし、共感もできるんじゃないか? 「南極大陸」と正反対のベクトルで注目だ。

2011年10月25日 (火)

「ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート」の続編! 「スーパースクリブルノーツ」その2

Ssn2

 本作でどこが〈スーパー〉になったのかというと、従来の名詞に加えて、〈性質をたすことば〉が使えるようになったところ。
 例えば、橋が届きそうになければ「長い橋」。人を脅かしたければ「こわい犬」、という具合。これにより、一つのアイテムも千変万化することになり、プレイヤーは天文学的な選択肢を持つことになります。

 実は、アイテムの一つに、「マックスウェルのノート」が存在します。これを、人間タイプのキャラに持たせると、勝手に、そしてランダムに、アイテムを呼び出し始めます。
 そうして生成された謎のアイテムの名前を調べてみると…

「砂漠のような バンパイアハンター」
「星模様の ゴーストハンター」
「頭が小さい プレゼント」
「落ち着かない 安い 木の門」
「夜明けの 赤面恐怖症の 電流」
「頑固な 子供恐怖症の ジンジャーエール」

気が狂っとる。前衛芸術家も真っ青のすごいオブジェですね! あと、この名前でなぜジンジャーエールがもぞもぞ動くのでしょうか。こわくてたまりません。

2011年10月24日 (月)

レース以外で遊べすぎ?! -Forza Motorsport 4-

 X-BOX360ユーザーの夢と希望を背負って、ついに発売となったレースゲーム「Forza4」。相変わらずものすごいクオリティのCGです。
 そして、発売するやいなやこんなムービーが作られるのがまた本作の特徴と言えましょうか(笑)

【FORZA4】挑戦!スーパーカークイズを作ってみたPART1

【FORZA4】挑戦!スーパーカークイズを作ってみたPART2

 何これ。対象年齢45歳以上限定じゃないですか!
 〈オッサンの昔話〉70年代にはスーパーカーブームというものがあってのう、子供たちはカードや消しゴムのスーパーカーをさんざん集めたものじゃ。ランボルギーニカウンタックとか、長ったらしい車種を得意げに暗唱するのが流行だったんじゃ。今だとポケモンの名前を憶えるようなもんかのう。動かないカードやへちょい消しゴムと違って、リアルな車が自在に動かせるとは、ゲームとはほんに素晴らしいもんじゃ。〈/オッサンの昔話〉
 こんなものを喜ぶオッサンと、痛車作りに勤しむ若いモンとが、一本のゲームを介して遭遇するわけです。えらい時代になりましたわ。

(※本記事は、広告会社のロカリサーチ様から紹介されたキャンペーンに参加したものです。)

2011年10月22日 (土)

ニュースサイト「GIGAZINE」からリンクされたんですけど

GIGAZINE:日米ゲーム開発における最大の違い「レベルデザイン」を本家が語る

 上の記事からリンクされました。「ギアーズ・オブ・ウォー3」のレベルデザイナーによる講演を記録したもので、非常に勉強になります。
 当ブログでは、以前レベルデザインについて書いたので、関連記事としてリンクされたのかと思ったのですが、なんと、用語説明として引かれているではないですか。いいんですかね、こんなブログの説明で。一応、「レベルデザイン演習」なんて科目も担当しているので、それなりに書いてはいるつもりですが。

 さて、これをご縁に「GIGAZINE」を眺めてみたのですが、先ほどの記事よりも、

GIGAZINE:天丼てんや「ねぎマヨ鶏天丼」オリジナルソングPVがとんでもないことに

の方に惹かれてしまう私は、やっぱりその程度の人間です(笑)。これは歌唱力の無駄遣いだ! 残念なことに、〈てんや〉は関西圏にはないらしいです。どうりで知らないわけだ。

2011年10月18日 (火)

ドラマ「南極大陸」が初回から全開

 木村拓哉主演の新ドラマ「南極大陸」。スケールが大きく、面白いのだが、どこを切っても既視感がすごい。その理由は、本作が有名な「南極物語」を題材にしているからではない。

 昭和史を扱った重厚な世界観の中、日本中の期待を背負ったプロジェクトを、主人公の倉持(木村拓哉)が情熱をもって動かしていく。人望あふれたその姿は、まるで「華麗なる一族」のようだ。
 当時のまずしい日本にあって、政府は〈南極調査〉の意義などわからず、非協力的。この政府との厳しい交渉の様子は、「官僚たちの夏」を思い出す。
 そして、ここぞという場面で流れる曲が、あまりにも「JIN」に似ている。綾瀬はるかが出ているので、思わず大沢たかおを探してしまった(笑)
 倉持は、南極での移動手段として、犬橇用に樺太犬を調達することになった。先導犬のリキをかわいがっているのは芦田愛菜。「マルモのおきて」に続いて犬との共演だ。
 倉持は、おびえるタロとジロを手なずける。この場面が「ナウシカ」のようで苦笑する。
 砕氷船〈宗谷〉の設計を依頼するために、戦艦大和の設計者を説得する倉持。大和の弱点を指摘してみせるが、「スペースバトルシップ」が連想されて困る。
 そして、数々のトラブルを乗り越えて〈宗谷〉が完成し、出航。中島みゆきの歌が朗々と流れる。「プロジェクトX」の完結である。

 最後に、政府の事務方だったはずの氷室(堺雅人)が、隊員として乗り込んでくるというサプライズが。次週からの「南極料理人」にご期待下さい。

2011年10月15日 (土)

「ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート」の続編! 「スーパースクリブルノーツ」その1

 「スーパースクリブルノーツ」は、「ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート」の続編です。大事なことなので2回言いました。

Ssn01_2 前作「ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート」は、全くと言っていいほど売れませんでした! 海外では大ヒット作なのですが、あまりに独創的すぎる孤高の傑作ゆえでしょうか。
 そのため、続編である本作は、日本語版の発売そのものが危ぶまれていましたが、このたび無事発売の運びとなり、ファンとしてはほっとしているところです。
 とは言うものの、前作の実績をふまえてか、コナミのプロモーションは大幅にトーンダウン。
 前作では、認知度向上のために、凝った特設サイト、タレントを起用したCMなどが作られました。また、原題「Scribble nauts」から大幅に変更した邦題、安価な価格設定にも、コナミの意気込みを感じました。
 しかし今回は、公式サイトも質素になり、タイトルも原題のまま。そのため、続編ということがわからなくなっています。また、価格も通常の価格帯です。結局のところ、このゲームは海外の「スーパースクリブルノーツ」を知る者しか買わない、という判断なのでしょう。

 このままでは、前作より売れないという結果になってもおかしくありません。このゲームは、ゲーム慣れしていない人でも楽しめる内容であり、しかも「スーパー」の名に偽りなしのパワーアップを果たしているというのに!
 blog珍品堂では、本作を今月の目玉商品として強くお勧めしていきます!

2011年10月10日 (月)

HD画質で再プレイ 「ICO」

 あっという間にクリア。謎解きさえ苦労しなければ、まあこんなもんか。何度見ても、エンディング近辺の演出にはしびれる。

 HD画質になって、イコやヨルダの顔がハッキリ見えるようになったのはストーリーを楽しむ上で+要素。一方、背景の方は霧が薄くなったように見えるのは気のせいか。

 PS2の時から、「高いところが怖い」という感覚がすごかったこのゲーム、改めてプレイしてもやっぱりすごい。高度を強調するカメラの位置、BGMがないため自然音で感じられる風。それに加えて、イコの挙動である。
 アクションゲームで、キャラが崖っぷちに立つとどうなるか。あるゲームでは端っこでも仁王立ち。他のゲームでは、「おっとっと」とよろめいたりするものもある。ところがイコは、わざわざ足をすべらせて、片手でどうにかぶらさがる。このせいでますますこわい。カメラが微妙に旋回するせいで、まっすぐの通路でも慎重に操作しないとすぐ落ちそうになる、というのもわざとやっているのではないかと思えてくる。

 アクションゲームというのは、慣れたプレイヤーにとっては決まった手続きの作業になりがち。「ICO」のように心情に訴えるゲームは、今日でも希少だ。「トリコ」の完成を、首を長~~~くして待ちたい。

Icoandyordasleeping
(↑待ちくたびれた二人)

2011年10月 9日 (日)

3Dome no Syojiki「ゼルダの伝説 時のオカリナ」その3

Zdto3d

 ようやくクリア。
 いやはや、立体視のインパクトが最も出ているのが、追加スタッフロールとは予想外(笑)。ガノンドロフとの魔法テニスも、多少距離感がつかみやすくなっていたとは思うが。

 やはり難しいゲームだ。当時は、このような自由度の高い冒険を感じさせるゲームは新しかったのだろうと思うが、それは言い換えると、ミニゲームやダンジョンがクリアするために必須のものかどうか、はっきりさせていないということでもある。ゆえに、プレイヤーが行き先を見失いやすい。かと言って、GTAみたいに刻々とナビが出るのでは、冒険ゲームとしては興醒めなので困ってしまう。

(以下はネタバレを含みます)

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2011年10月 6日 (木)

スティーブ・ジョブズ死去

 コンピューターの世界と音楽の世界とアニメの世界を一人で変えた天才がこの世を去った。
 あまりにも慌ただしい人生だ。自分が変えた世界をゆっくり眺める老後もないなんて。

スティーブ・ジョブズ 日本語で学ぶ伝説のスピーチ

2011年10月 2日 (日)

ゴールデンスランバー

 原作は読んだことがないが、名優、堺雅人が出ているので視聴。
 内容は全然違うのに、映画「20世紀少年」と似たものを感じる。なんでだ。パレードで首相が暗殺されるからか。ゴツい銃を持ってる敵や、ナイフ男の常人離れしたアクションがあるせいか。ビートルズの歌が鍵になる懐古性があるからか。
 そして、これまた内容は全然違うのに、ゲーム「街」にも近いものを感じる。もちろん花火のせいもある(笑)。また、主人公に対して、友人たちがわずかな接点を頼りに、奇跡的なタイミングで協力していくあたりもそれっぽい。あ~、この映画、チュンソフトが(レベルファイブに行ったイシイジロウでも可)サウンドノベルにしたら絶対面白いよな。
 作中、ドリームキャストで「シーマン」がプレーされており、逃亡中の主人公はPSPでテレビを観る。えらいマイナーなところ選んできたな、という印象だ。何かこだわりがあるのだろうか。
 観てる最中の、先の気になりっぷりはなかなかのものだが、反面、終わり方が完璧すぎて後に残らない感じもすごい。映画をひとときの娯楽と割り切って楽しむ人には向いている。

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