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2012年8月15日 (水)

「新人アイドルプロデュース」の研究レポート

Kanako

 SRかな子、欲っしぇ~!
 …などと奇声を上げている場合じゃありませんよ、そこの旦那。モバゲーの「アイドルマスター」がまたもややってくれました。期間限定イベント「新人アイドルプロデュース」の始まりです。
 内容は、3人の新人アイドル(当然新キャラ)を育てて好感度を上げてカードをゲット、というもの。もともとのアイドルマスターに立ち返った感じがして、ちょっといい感じなわけですよ。
 ですが、やってみたら、これがひどい。攻略はすべて課金! もともとそういうゲームだろ、というツッコミはもっともですが、課金構造が極まっているので、以下に詳細をレポートします。
 アイドルを育てるゲーム、と思っておきたい人は以下を読まないでおきましょう。

●基本システム
 プロデュースと言っても、いつもと同じように、ボタンをポチポチ押してお仕事を進めるだけ。所々で「コミュニケーションイベント」なるものが発生し、育成中の新人が悩みを吐露するので、適切なコミュニケーションをとることで好感度のポイントを稼ぐという次第。

●コミュニケーションイベント
 先ほど、適切なコミュニケーションと言ったが、セリフを選択する、などができるわけではない。何やらプレゼントをしてご機嫌をとる、という形になっている。
 ノーマルボックスは、無料でプレゼントできるが、イベント成功率が低い。
 ゴールドボックスは、イベント成功率100%となる課金アイテムである。
 とにかく何度もイベントを成功させないと先へ進めないため、運任せとなる無課金プレイのストレス度はかなりのもの。お仕事ではいつも通り体力も消費しているため、有料回復アイテムももれなく売れる。えげつない。

●スペシャルコミュイベント
 コミュニケーションイベントには、「ノーマル」以外に時々「スペシャルコミュイベント」が発生し、これを成功させると一気に3倍の好感度を稼ぐことが出来る。
 希にしか出ないため、このときばかりはゴールドボックスを買ってしまおうか、という気を起こさせる。鬼である。

●ゴールドボックスの無料配布
 実は、ちょっとプレイすると、ゴールドボックスが一個タダでもらえる。実際に使ってみて、おいしさを知れば、買いたくなるのが人情というもの。試食品商法みたいなもんである。悪魔である。

●スペシャルコミュイベント連発
 手に入ったゴールドボックスだが、どうせ使うなら、ということでスペシャルコミュイベントの発生を待って使ってみた。ゲームが大幅に進み、大変な効果を実感できたその時! 希なはずのスペシャルコミュイベントがすぐに発生した。これは絶対狙った仕様である。さっきの効果見たでしょ? ここで課金しないと! というささやきが耳元で聞こえだした。まさに鬼畜の所行である。

●結論
 そんなわけで、イベントの進行一つとっても、客から金を引き出すためには何でもやる、という姿勢がこのゲームの本質である。払わせようとする運営側と、払うまいとするユーザーの戦いという、斬新で高度なゲームを楽しもう。それが嫌なら、払った分きちんとサービスしてくれる、コンシューマのゲームをやった方が、精神衛生に良いだろう。

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