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2014年9月

2014年9月28日 (日)

PC故障! 覚書3

 故障したPCから無事にデータを救出できた。しかし、新しいPCの環境を整えなければならない。いつもながらこれが非常に面倒だ。

●ブラウザとメーラー
 大昔にNetscapeを使っており、そのメールをインポートできたことから、Operaを使い続けている。はっきり言って超マイナーブラウザである。だがOperaの素晴らしさは、PCを引っ越すとわかる。ファイル構造が公開されているので、指定のフォルダを持ってくるだけで、以前のままの設定で使うことができるのだ。メーラーのOpera mailも同様であり、接続設定やパスワードを探す必要もない。助かる。

●画像編集ソフト
 Photoshopを使っていたのだが、ライセンス認証が故障したPCにあるため、再びインストールするには手続きが必要だ。
 このblogに載せる画像を加工する程度のことなら、フリーのツールでも十分なので、間に合わせのものを探すことにした。有名なところで「Gimp」があるが、Photoshopで慣れていると、ちょっと使いにくい。何かないか、と思っていると…

Photo editor online

こんな素晴らしいものを見つけた! ブラウザで動作するのでインストール不要。意外と動作も軽い。何より、Photoshopとインターフェースが近く、違和感なく使えるのが良い。これは掘り出し物だ。

 PCの故障をきっかけに、様々な知識を得た一週間だった。ちなみに、古いPCは修理の見積もりに出したが、ヨドバシの修理担当者が、「このメーカー、サポート悪いんですよ」とぼやいていた。時間もお金もかなりかかる見込み。トホホ…

2014年9月27日 (土)

PC故障! 覚書2

 故障したPCから、ハードディスクを外すことなく、中のデータをコピーする。そのための方法を探したところ、CDまたはDVDから起動するOSを使えば可能、ということがわかった。

KNOPPIXを試す
 最初に見つけたのがこのOS。Linuxなんか触ったことがないので非常に不安だったが、検索にかかるだけのことはあって、わかりやすくできている。きちんと起動し、ハードディスクの中も見られたので感動! だが困ったことが起こった。ファイル名に日本語を使っていると、コピーしたときに文字化けしてしまうのだ。この現象への対策も調べたが、解決しなかった。
余談:KNOPPIXのスクリーンセーバーは、非常に凝っていて見ごたえがある。特に、APPLEⅡの画面を模したものにはびっくり。

Ubuntuを試す
 困った困ったとネットでつぶやいていると、こっちを紹介されたので、再びDiskを作って挑戦する。これは素晴らしい。Linux特有の、マウントやアンマウントも意識せず、ほぼWindowsのような感覚で扱うことができた。しかも、文字化けしない。
 今回のような目的では、このOSの方がお勧めである。

 それにしても、調べるのもDVDを作るのもネットとPCを使うわけなので、2台目がないと手も足も出ない。予備機を持っておく必要性を痛感した。

続く

2014年9月25日 (木)

PC故障! 覚書1

 2週間ほど前、PCが故障したので買い換えた。買ってまだ2年半なので、ちょっと早いが、けっこう荒っぽい使い方だったので致し方ない。
 今回、新しいPCに移行するまでに、非常に多くの学びがあったので、以下に覚書として記す。

●故障の内容
 Windows起動後、エクスプローラーを開くとフリーズ。マウスカーソルは動いているが操作できない。
 不調の場合、原因はOSやソフトの更新であることが多いので、「Windowsの復元」を試すが、途中で失敗する。セーフモードで試しても同じ。
 ついには、起動エラーとなってチェックディスクが始まるが、途中で止まっている模様。

●新PC購入
 これはもうあかん、ということで、とりあえず新しいPCを買ってくる。安物で、元のよりはるかに低性能…トホホ
 それはともかく、元のPCのデータをどうするかが問題だ。ハードディスクを外して、新しいPCにつなぐには、そのための備品が必要。しかも、ノートPCなのでできれば分解は避けたい。(元に戻す自信がない)
 どうしたものか、と思って調べていると、なんと、方法があった!

続く

2014年9月23日 (火)

東京ゲームショウ2014、注目の2本

 今年も東京ゲームショウが開催され、多数のゲームが発表された。
 PS4を発売日に買い、専用ソフトが増えるのを心待ちにしている私としては、次の2本が特に気になった。

「Until Dawn 惨劇の山荘」
 注目すべきはそのシステム。「誰が死んでもストーリーが幾多にも分岐して進みます」 やった! これ、「ヘビーレイン」タイプのゲームじゃん。B級映画のようなタイトルにひるまず、突撃確定だ。

「Final Fantasy XV」
 おなじみのイケメン剣士たちが、オープンカーのアメ車を転がしているという、絶大なインパクト。ああそうだ、FFってこういう奴だったよ。え、ロボットに乗るの? と驚いたVI。列車が走ったりバイクに乗ったりのVII。ファンタジーの常識を覆し続けてきたのがこのシリーズだったではないか。
 だから、一瞬でも「キャディラックス 恐竜新世紀」がPS4で出たらこうなるのか、なんて思ってしまったことは、どうか内緒にしてほしい。

I320

2014年9月15日 (月)

「大神 絶景版」をじっくり味わう

Ohkami

 夏期休暇を利用し、PS3「大神 絶景版」をじっくりプレイ。贅沢な時間を味わった。

 「大神 絶景版」は、PS2で出ていた「大神」のHDリマスター版である。元の「大神」をプレイしていない・開発のヘキサドライブのリマスターがすごい・カプコンのオンラインセールで今だけ1500円、となれば買わない理由などない。

 プレイしていて面白かったのが、自分のゲームに対する興味が、刻々と移り変わっていくところだ。
 まず最初に興味を引くのが、墨絵風のグラフィック。手描きのような絵が、3Dで動くインパクトは素晴らしい。これ以降のゲームにあまり真似されなかったところをみると、かなりめんどくさい技術なのかもしれない。
 とはいえ、見た目の特徴なんてのは、しばらくプレイすれば慣れる。続いて興味を引いたのが、筆調べの数々だ。画面に描くことで、様々な術が使えるのだが、謎解きからボス戦に至るまで、多彩な使い方が工夫されており、楽しめる。
 とはいえ、中盤までプレイすれば要領もわかってくるので、筆調べにも徐々に作業感が出てくる。そこで、最後に興味を引いたのは、ストーリーである。オープニングでヤマタノオロチの言い伝えが語られるので、これがラスボスか、と思って進めていたところ、予想外に早く対決の時が来てしまい、しかもまだまだ続きがあった。この意外性でグッと引き込まれた。また、後半は、日本の昔話をリミックスしたエピソードに加え、イッスンやウシワカを掘り下げるストーリーが展開して、盛り上がった。
 近年の国産ゲームにはあまりない豪華さで、最新のゲームにも見劣りしないのはさすが。結末で、ちょっと続編を意識したところが感じられたが、主要なスタッフはカプコンを出てしまったので、「大神伝」くらいしか作れない。筆調べは、まだ発展の余地があるアイデアなのでこれ一作で捨てるのはもったいない。高天原編の企画が持ち上がる日を待ちたいと思う。

余談: PS3では、デスクトップに最近プレイしたゲームが表示される機能があるのだが、「大神 絶景版(DL版)」だけはなぜか表示されない。謎だ。

2014年9月10日 (水)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q その2

 地上波で放送したので、劇場で見たとき放棄していた感想を改めて。

 人類ぽかん計画とはよく言ったもので、何度見てもさっぱりわからない。それ自体はさほど悪いことではない。実際、デイヴィッド・リンチ監督作品などは毎回わからないのに支持されている。その理由として、それぞれが独立した作品で、その時限りという事が大きい。一方エヴァの場合、20年近くつき合ってきて報われない、という点がひっじょ~に罪深い。
 わからない理由は明白。「Q」でいきなり14年後に話が飛び、間で何があったのか意図的に伏せられているからだ。時を隔てることで、古臭かったキャラデザを一新したのはうまかったが、それはそれ。シンジ君とともにすべての観客を浦島状態にする脚本は、種明かしのないまま次回作へ持ち越しとなる。
 「破」の終わりで世界が崩壊してた、ということで、赤い大海原やら廃墟やら砂漠やらが背景となるが、これがもう全然ダメ。これまで、エヴァの荒唐無稽な話になぜ臨場感があったかと言うと、電車とか学校とか、日常のものがやたらリアルに描かれていたからだ。テレビシリーズでは、電柱やら電話ボックスやらが主役のような存在感を放っていて、独特の芸風になっていた。それらがなくなってしまうと、戦闘シーンでさえゲームのデモシーンのように薄っぺらく感じてしまう。
 やはり気になるのは、セントラル・ドグマの最深部にいた巨人、そして巨大綾波の首。これらは旧劇場版のクライマックスに登場したものと似ており、だとすると、世界はいつのまにか旧劇場版と融合しているのかもしれない。
 最後の予告テロップが劇場と変わっている。3.0+1.0とは一体何か。タイトルの変更は、旧劇場版が完結するまでのドタバタを思い出す。まさか、完結を先延ばししてQのリメイクをやらかすつもりではあるまいな。

 番組の編集にも謎が多い。カオル君との連弾シーンなど、重要そうなところがカットされている。「巨神兵」を飛ばして、本編のカットを減らすべきではないのか? 方針がよくわからない。

オープニング 8
CG映像 5
エンディング 9
個人的総合 5

2014年9月 8日 (月)

LIFE!

 ベン・スティラー主演作品としては最高傑作。(とは言っても、他は「ナイト・ミュージアム」くらいしか観てない) しかし、一つ注意事項が。洋画がTVで放送される際には、たいてい吹替えになってしまうが、本作の吹替えは評判が最悪。よって、劇場またはソフトで、字幕で観るべし。

 主人公のウォルターは、雑誌「LIFE」の写真整理係。地味な仕事に日々を捧げる独身中年男性だ。同じ会社のシェリルに好意を寄せるが、声をかけるどころか、出会い系SNSを使ってウインク(いいね! みたいなもんか)を送るのも躊躇する内気さ。だが、冴えない日常に反比例するかのように妄想力が豊かで、想像の中ではヒーローという、ちょっと危ない奴だ。
 雑誌の廃刊が決まり、編集部の人員も大幅にリストラという方針が発表される中、「LIFE」最終号の表紙として指定された写真のネガが行方不明になる。ウォルターは、責任を果たすために、カメラマンを探してグリーンランドへ飛ぶ。
 物語の序盤、ウォルターの妄想は、CGを使ったベタな演出で表現される。唐突に妄想シーンに入り、はっと現実に返る。それが何度も繰り返されるので、ウォルターがついに飛行機で旅立つときは、ひょっとしてこれも妄想? と疑わせる映像になっている。旅先でウォルターを待ち受けるのは、想像を絶する実体験の数々。これらが、ロケを中心とした素晴らしい風景として撮れており、やっぱり本物は妄想とは違う、という説得力を持った映像になっている。
 だがよく考えてみると、娯楽映画とは、CGなどを駆使して、観客に一時の妄想を見せる、というのが使命であり、だとするとこの作品は、映画の自己否定という気がしなくもない。長い旅の末に、ようやく出会えたカメラマンのショーンは、撮影すべき決定的な瞬間を、自分の目で見たいから、と撮らずにおく。これもまた映画の自己否定という側面がある。
 オチがあまりにかっこよすぎるが、監督・主演の役得ということで特別に許すことにしよう。

主人公の好感度 8
カメラマンの好感度 9
SNS管理者の好感度 10
個人的総合 7

2014年9月 6日 (土)

SCEJAプレスカンファレンスの雑感

 極端な物量戦。タイトル数の多さを印象付ける発表だったように思う。
 超ヒットタイトルが目前に控えている任天堂に対抗するには、ということで選ばれた作戦なのだろうか。XBOXoneは、完全に息の根を止められ、発売日を迎えても無風状態だ。
 作戦ならば仕方がないが、個人的には、特にPS4で物足りなさを感じた。頭数は多いが、他の機種とのマルチタイトルがほとんど「縦マルチ」(PS3等、旧機種と同じものを出すこと)という言葉もすっかり聞き慣れてしまった。せっかくの最新ハード、性能を存分に活用した専用ゲームを目玉として押し出してほしかった。
 …でもそういうのを求めるユーザー、少なくなってしまったんだろうなあ。

2014年9月 2日 (火)

イシイジロウ2勝1敗。「タイムトラベラーズ」

 イシイジロウは、私の中では絶対的なエースという位置づけのゲームディレクターだ。「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!」「428 封鎖された渋谷で」と、ぱっと見は面白くなさそう(←失礼!)、しかしやってみると大傑作、という完封劇を2本連続でやってのけた。「タイムトラベラーズ」は、そのイシイジロウがレベルファイブに移籍して、初めてリリースしたゲームだ。

 内容は、5人の主人公によるザッピングを軸としたアドベンチャーゲームで、システムは「428」とほぼ同等のもの。アニメ風のCGと人気声優の起用で、いつになくゲームファンに受けそうな第一印象だ。
 だが、やってみると、いつになくパッとしなかった。以下に理由を述べる。
 まず、ゲーム的な物足りなさ。「街」や「428」には、ザッピングのもつれをほどいていくパズル的な歯ごたえがあったが、「タイムトラベラーズ」は簡単すぎる。
 次に、CGの中途半端さ。バスジャックや爆破シーンなど、派手な場面を盛り込んでいるのだが、それをやるには、3DSでは力不足。ハイエンド機で、テレビの大画面で見られればなあ、と思う所が多かった。キャラのアクションも中途半端。映画やアニメと比べてしまうとどうしてもしょぼい。いっそのこと、「逆転裁判5」のように、立ち絵の代替物として3Dを使ってみました、と割り切ってくれた方が違和感がなかったように思う。
 物語とビジュアルの相性にも疑問がある。ルサンチ☆マン編は、痛いオタクが続々と登場するのだが、これがCGになると正視に耐えない。親父ギャグも多く、お寒い感じがする。実は、イシイジロウ作品としては毎回のネタなのだが、「428」ではこれらの表現と実写との相性がよかった。だが今回はCGのため、他の人物はアニメ顔のイケメンと美女ばかりになり、どうにも馴染んでいない気がする。
 クライマックスを終えると、種明かしとも言える、みこと編が始まるのだが、はしょられていてがっかり。5人と絡みながら、行ったり来たりの展開を楽しめると思ったのだが…。色々なコスチュームの由来も語られず終わった。
 普通、というのはエースの仕事としては物足りない。よって、本作を1敗とカウントする。

Ttphone

 最後に、クリア後のゲームとして、「TTフォン」がある。誰もが「ラブプラス」みたいな、と評するが、ちょっと待ってほしい。イシイジロウには、「Little lovers」という美少女育成ゲームの実績がある。Windows95用のこのゲームは、実時間と連動しており、システムや内容に「TTフォン」との類似が見られる。「TTフォン」は、「ラブプラス」より遥かに先に実時間コミュニケーションを手掛けていたイシイの、ささやかな自己主張なのかもしれない。

2014年9月 1日 (月)

緊急発売、Newニンテンドー3DS

 東京ゲームショーでPS4が初お披露目された昨年と違い、今年は穏やかな秋だなあ。モンハンやスマブラの新作が出るといっても、今さら3DSが台数を伸ばすことはないでしょう。
 などと油断していたら…

ニンテンドー3DSダイレクト

 まさかの新型が来ちゃったよ! Newニンテンドー3DSの注目点は次の通り。

●拡張スライドパッド不要
 Cスティック搭載で、拡張スライドパッドが不要。「モンハン」もスマートにプレイできる。名前はスティックだけど、これ、ノートPCでよく見かけるあれだよね。微調整に結構強いんじゃないか。

●3Dブレ防止機能
 3DSの難点は、立体視の画面が、見る方向によって容易に崩れることだった。そこが改善され、ようやく立体の効果を楽しめるようになりそうだ。

●amiibo対応
 数少ない対応ソフトのために、このための周辺機器を買うのはどうかな、と思っていたのだが、新型機ではあらかじめ内蔵。浸透すれば、業界は面白いことに。

 実は、性能自体も密かに上がっており、「ゼノブレイド」など、New3DS専用ソフトも作られているのだとか。今後の展開に要注目だ。

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