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2015年10月

2015年10月29日 (木)

「Nation Blue」の研究レポート

20151019 「スターライトステージ」のせいで、サイバーエージェントの決算が垂直離陸してる! (このゲームを開発したCyGamesは、サイバーエージェントの子会社) もう笑うしかないっすよね、凄すぎて。 

 さて今回は、先日終了したイベントの「Nation Blue」をとりあげます。その流れは、

 LIVEで通常曲をプレイ → 「ネイローズ」というアイテムを回収 → それを使って「Nation Blue」をプレイ

…ということで、以前行われた「アタシポンコツアンドロイド」と同じタイプです。特に好きな曲でもありませんので、本腰を入れるつもりはなかったのですが、ポイント報酬がSR神崎蘭子と知ってはサボれません。魂の導きに従うのみ。

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2015年10月28日 (水)

最高のゲームの予感しかしない -DETROIT-

 パリでSCEのカンファレンスが開かれ、PS4の新作情報が公開された。その中の一本が「DETROIT」だ。

Game*Spark:私は生きている―PS4注目作『Detroit』国内発売が早くも決定、吹替えトレイラーも

 サイコー、Quantic Dream、サイコー!
 何、このフランスが誇る最高のゲーム会社を知らない? ありえない! 「Heavy Rain」を知らずにアドベンチャーゲームを語ることは許されないし、「Beyond」の結末を知らないゲーマーは人生を損してる。
 そのQuantic DreamがPS4で新作を出す。最高だ。しかも、ただの新作ではない。2012年にPS3を使った技術デモとして公開された、KARAの物語の続きじゃないか!

KARA(日本語字幕付き)

このムービー、その後はどうなるのか気になる終わり方だった。それがまさか、ゲームとして遊べるものになるとは。もはや最高のゲームになる予感しかしない。早く発売日を決めてくれ!

2015年10月25日 (日)

コナミを辞めたのか辞めるのか。どうする小島監督?

 「メタルギアソリッドV ファントムペイン」とは何だったのか。PS4本体の普及を牽引するほどに売れ、作りこまれたオープンワールドでプレイヤーを魅了し、にもかかわらず終盤の展開によりバッシングを受けている。
 小島監督が奇抜なストーリーを描くのは今に始まったことではなく、これまでならファンはそれを受け入れ、続編で風呂敷をたたむことに期待したものだ。だが、今回は発売までに、コジプロ解散以下、幾多のごたごたが知れてしまった。ユーザーは疑心暗鬼になり、未完成のゲームを売りつけられたのではないか、続編ももうないのではないか、と憤っている。

 ともかく、ゲームは完成した。小島監督はこれからどうするのか。 

小島秀夫氏の退社報道、コナミは否定 人気ゲーム「メタルギア・ソリッド」生みの親

 やっぱり辞めていた? どこから情報を得たのか、このアメリカの記者は退社日付まで明らかにしており、送別会に早川社長が出なかったことまで報じている。コナミもクソなら国内ジャーナリストもクソ。なぜいつも海外が先に報じるのか。
 さて、コナミ側が退社を否定すると、アメリカの記者は証拠写真を出して反論。「これが送別会だ。しらばっくれんな」と勇ましい。
 コナミの再反論は見当たらないが、辞めた後の有給消化中でも一応在籍にはなるから、嘘は言ってないよね、とクソな推測しか浮かばない。12月にあるという、小島監督の新しい動きは、いつどのように伝わるのだろうか。国内ゲームマスコミもがんばってもらいたい。

2015年10月24日 (土)

「シンデレラキャラバン」の研究レポート

20151010
 忙しいですね、「スターライトステージ」。どうやら間断なくイベントを投下していく方針のようで。

 先日開催された「シンデレラキャラバン」は、特別な楽曲は用意せず、期間中の通常ライブに景品が付く、というイベントです。

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2015年10月22日 (木)

ジュラシック・ワールド

 よく出来ました!
 過去作のストーリーを踏まえた続編であることと、一作目のリメイクであることとを、これ一本で同時に達成しており、見事です。同じことをやった例としては、「スター・ウォーズ エピソード1」がありますね。

●ロゴ
 最初に配給会社や制作会社のロゴが流れるのですが、その中にレジェンダリーの名が。「パシフィック・リム」「ゴジラ」そして今作と、たて続けに怪獣映画を担当している会社ですが、ここ以外に作れるところないんでしょうか。

●入場
 二人の子供がストーリーを引っ張っていくという作りは、一作目の再現であるわけですが、冒頭は、兄弟の両親がどうやら離婚するらしい、という状況説明から始まります。
 そして二人はジュラシック・ワールドへ。この間ものの5分であり、退屈させるものか、という徹底したサービス精神を感じます。

●恐竜登場
 一作目で、グラント博士たちはオープン前の施設に呼ばれていました。事故により、パークは開園されなかったわけですが、今度は違います。
 ジュラシック・ワールドはすでに営業しており、兄弟はそれを楽しみます。恐竜の生態に応じた展示施設は、何やら旭山動物園を思わせます(笑) ここで顔見せした恐竜たちが後で活躍するわけで、すっかり主要登場人物として扱われていることがわかります。

※以下に、結末を含むネタバレがあるため注意!

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2015年10月17日 (土)

ジュラシック・パーク

 「ジュラシック・ワールド」を観たので感想を書こうと思ったのですが、内容のせいか「ジュラシック・パーク」のことが次々に思い出されてきたので、まずそれをまとめます。

 「ジュラシック・パーク」公開当時、会社での話題になり方は尋常ではありませんでした。ある開発チームなどは、研究と称して会社を抜け出し、みんなで観に行っていましたね。恐竜が出てくるゲームの開発はもう済んだはずでは? と突っ込む人はいなかったようです。
 どうやらすごい映画らしい、ということで、当時の私もついに決断し、人生初の有給休暇を取って観に行ったのでした。

 ところで皆さん、泣ける映画ときいてどんなタイトルを思い浮かべますか? 感動的なあの映画ですか? それとも悲劇的な結末のあの映画ですか? 私の場合、「ジュラシック・パーク」こそがそれなんですね。
 グラント博士がパークに案内され、初めて遭遇するのがブラキオサウルス。ここでもう涙ぐんでしまいます。恐竜学者だった博士が、生きた恐竜を見て感動する場面なんですが、私もまた、化石や図鑑でしか見られなかった恐竜が、こんなにリアルな映像になったのか、と技術の進歩に感動したんです。
 その後、横たわっているトリケラトプスが出てくるんですが、ここがもうやばいですね。博士が「子供のころ一番好きな恐竜だった」と言うんですが、心情がシンクロし過ぎて泣けてきます。
 結末では、ティラノサウルス・レックスが咆哮しますが、なんというかっこよさ、これはもう感動で涙しますよ。
 映画館を出るときには、もうこれからはCGの時代だと確信しました。私の就職は間違ってなかった、と未来が開けたような気持でしたね。実際には、以降のCGの普及と進歩は、予想をはるかに上回るものでしたが。

 一般には、痛快なパニック映画として楽しまれているこの映画ですが、中にはこんな観客もいたのです。

恐竜考証 10
先進性 10
テーマ曲 10
個人的総合 10

2015年10月12日 (月)

世界イカ革命「Splatoon」 その12

 フェスのお題が「イカ」対「タコ」で、??? と一瞬固まる。かつて「スプラトゥーン」の歴史において、イカとタコが雌雄を決したとされる100年前の大ナワバリバトル。それを再現して最後のイベントにしようとでもいうのか。

Spla1201実際には、「くら寿司」による寿司ネタ対決であり、特に意味はなかったんだぜ。
 それにしても、イカが主役でタコが敵というこのゲームにおいて、タコを選ぶ奴なんかいるわけがないのだが、33%もタコ派がいたというのはむしろびっくり。

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2015年10月11日 (日)

「アタシポンコツアンドロイド」の研究レポート

20150925

 「スターライトステージ」初のイベントが開催されました。このゲームは、ノーマルアイドルだからといって3Dキャラがしょぼくなったりはしませんので(笑)、あまり本腰を入れるつもりはなかったのですが、よりによって、私が最も評価する楽曲である「アタシポンコツアンドロイド」がフィーチャーされています。戦うしかない。逃げたら回り込まれる。(♪Dear Heroes)

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2015年10月 6日 (火)

「アイドルマスター シンデレラガールズ」第24話

 卯月が帰ってきた。このカタルシスは、数週を忍び続けたリアルタイムの視聴ならではで、後でまとめて観たのでは味わえない感動だ。待ったかいがあった。観続けてきて本当によかった。

Imas2401 私が幼いころ、登場人物の声を担当した声優が、主題歌や挿入歌を歌う、というアニメに遭遇した。ところが、それに非常に違和感があった。歌はうまいのだが、キャラの声でなくなっていて、ちっとも本編とリンクしなかったのだ。そして、そういう経験が一度や二度ではなかった。今のアニメは、ばっちりキャラの声で歌ってくれるので、恵まれているなあ、と感心しきりである。
 今回、卯月が歌った曲は、実に3年も前に発売されているもの。アニメのストーリーを歌詞に寄せてあるため没入感がある。何より素晴らしいのは、歌が新録になっていること。涙とともに歌う臨場感を出すため、CDの音源を使わず、録音し直しているのだ。制作側が、今回のクライマックスをいかに大事にしているかがわかる。「スターライトステージ」がどんなに素晴らしいゲームだとしても、ここまでの感情表現は永遠に不可能であり、アニメにしかできないことを見せつけたこの作品は、やはりただ者ではないのである。
 でも、歌い出しの部分だけで新録に気づいたファン、あんたらが一番すげえよ

2015年10月 4日 (日)

キングスマン

 おいおい何だこれ、面白すぎるだろ! 初夏の「マッド・マックス」と併せて、今年はバイオレンス映画の新世紀かよ! 後で監督が「キック・アス」のマシュー・ヴォーンとわかって納得。なるほど作風が一致してる。

 「キック・アス」はヒーローものを扱ったが、今回はスパイもの。貧しい育ちの若者が、英国紳士によるスパイ組織で活躍するまでを描く。作中で映画についての言及が多いのは、この監督の特徴だろうか。近年のスパイ映画を難じるセリフが印象的だが、多分そのまま制作側の考えなのだろう。そのセリフ通りの、シリアス過ぎない、振り切った映画に仕上がった。
 何しろ、アクション俳優のイメージなど微塵もなかったコリン・ファースが、ばっちり決まったスーツ姿で「リベリオン」超えのアクションを披露するのだからたまらない。観客の多くが、主役の青年と同じに口あんぐりで観たに違いない。
 対する悪役はというと、今まで何度聞いたかわからないお馴染みの大義を掲げて世界征服を企むが、それを達成する手段が今を見事に切り取っている。なるほど、こんな方法か、と感心しつつ、Googleもマイクロソフトも何か企んでいるのではないかと、怪しくなってしまう。IT長者は紳士ではない、とばっさり斬っているのも痛快だ。
 スパイ映画は時代を風刺する。教会の場面ではレイシストが成敗されるが、これを英国の白人がやるという皮肉。世界を守ると同時に、各国の要人やセレブは全滅という思い切りの良さ、そして映画史に残る悪趣味演出。スウェーデン皇室から抗議が来そうなオチ。「キングスマン」は世界中にケンカを売り過ぎている。これを笑えるかどうか、観る者の度量が問われる。噂によると続編では日本が舞台になるらしいが、日本はシャレのわからない観客が多そうなのでかなり心配だ。
 目の肥えた観客の予測を裏切り続けるシナリオも健在で、これだけありふれた題材で驚きに満ちた展開を作れるのは素直にすごい。モラルの外し方も暴力表現も行き過ぎているので、将来の地上波放送は微塵も期待できない。このインパクトを劇場で味わえたことは、僥倖としか言いようがない。

アクション 10
義足の美女 10
楽曲チョイス 10
個人的総合 10

他の方の注目すべきレビュー
Cinema A La Carte:あったまわるぅい(笑)
まじさんの映画自由研究帖:作中に登場するお酒の解説。ありがたい!

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