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2016年5月14日 (土)

「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」 その1

 やべやべやべ!
 「インディ・ジョーンズ」か「ハムナプトラ」かというアクション映画のノリをゲームで体感させてくれるのが、この「アンチャーテッド」。「海賊王と最後の秘宝」は、PS4専用となったシリーズ最新作であり、完結作である。
 のっけから数々の映画を連想させるシーンがつるべ打ちとなり、時系列が飛びまくる構成に翻弄されつつ一時間ほどプレイすると、ようやくタイトルが出た。なんという超大作感。
 直後、胸をうつ場面に遭遇。美しい風景でもなく、優れたアクションシーンでもない。

Uncha401 それは、ネイトの家であった。前作の物語の後、ネイトは結婚し、エレナと家庭を持った。だが、冒険の日々を忘れることはできず、屋根裏にコレクションルームを作っており、おもちゃの銃で模擬戦など行っているのである。
 これは切ない。守るものが出来、冒険できなくなった男の哀愁に、全中年が泣いた。もうこのゲーム、お子様お断りだろ。もちろん、この後なんやかんやで、冒険に旅立つことになるのだが。
 「海賊王と最後の秘宝」は、前作から5年ぶりとなる新作である。これを長いと見るかは人によるだろうが、「ロッキー」やら「インディ・ジョーンズ」やら「ダイ・ハード」やらの、老けた俳優によるリバイバル映画と同じような雰囲気になっている。ゲームキャラは本来老けないのだが、一瞬そのことを忘れてしまう描写のリアルさ。やはりこのゲーム、桁違いだ。

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