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2016年8月19日 (金)

サムライライジング、誤ってデバッグ版を配布

スクウェア・エニックスのソーシャルゲームがアップデート後に何故かデバッグモード搭載版を公開

 「サムライライジング」は、6月にサービス開始されたスマホゲーム。先日のアップデートで、誤って開発者向けバージョンを配布してしまうというミスをやらかした。

Samri1

 登録ユーザーにとってはたまったものではないが、無関係な野次馬としては興味津々。何しろゲーム開発の一端が覗けるのだから。
 まず感心するのが、デバッグ版がしっかり作られているのだな、ということ。プログラマーの手を煩わせることなく、テストプレイヤーがゲーム内の様々な状況を再現してプレイできるように、メニューがそろえられている。

Samri2 一方こちらの画面では、公開までの流れをうかがい知ることができる。
 左側の画面、「Localテスト」は、単独での動作確認だろうか。開発チェックの上に「イベントチェック」とあるが、この中身が右側の画面で、各イベントなどの動作をチェックすると思われる。「開発」とは、社内の開発サーバーを使ってのチェック。「ステージング」は、ステージングサーバー。本番と同じに構築されたテスト環境のことだ。そして最後に「本番サーバ」への公開となる。

 今回のことは、外に出してはいけないものを出したので確かにミスであるが、某ゲームのようにユーザーを馬鹿にしたコメントが流出したわけでもないし、あまり責めては酷だと思う。ただ、お盆明けというタイミングから、本来の担当者が休んでいて、慣れない代わりのスタッフが間違えたのかな、などと想像してしまう。

 さて、この出来事への反応として、「最近のスクエニはダメだな!」という発言が多いが、それは早とちり。よくあることだが、「サムライライジング」の開発は別の会社だ。

「サムライ ライジング」開発者インタビュー

 ILCAAPPSという会社はよく知らないので公式サイトを見たところ、企業理念として

ゲームを創るだけでは意味がない。
大事なのは、人の心に何を残せたのか。

と力強く書いてある。心に残ったのがデバッグ版、となりませんように。
 なお、ILCAAPPSの親会社はILCAであり、そちらの開発実績には「ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ」の名が。あれまあ。

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