« アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ略称デレステ祝一周年 | メイン | 「The Tomorrow Children」その1 右も左も建国者 »

2016年9月18日 (日)

ゴーストバスターズ

 主人公チームを全部女性キャストにとっかえたリブート映画。洋画で女性キャストとくれば美女が勢ぞろいするもんだ、という事前の予想をうらぎって、本当にさえない女たちで驚いた。さえない男たちがゴースト退治で立ち上がっていく旧作を、意外にまじめになぞっているようだ。ただ、旧作のファンに気を使ってか、どうも中途半端な印象だ。
 例えばオープニング。幽霊騒ぎが起こり、お馴染みのテーマ曲がかかって盛り上がりそうになるが、なぜか途中で切られる。
 また、旧作の主要キャストが何人もカメオ出演するのだが、前作と関係がない配役のため、別にそこで出なくても、と思ってしまう。でも黒人はよかった。旧作で4人目のゴーストバスターズとなった彼、とりあえず白人ばかりだと人種的にあれなので一人足しときました、というテキトーなキャラだったのだが、今回もはずされることなく出演しているのは嬉しい。
 そして、肝心の新ゴーストも魅力に乏しい。個人的にはオープニングの女幽霊がとても強そうで貫禄があったので、こっちをボスにしてほしかった。中盤の悪魔っぽいゴーストは特に陳腐。街を襲う巨大ゴーストを、ねぶただの竹馬大道芸人だのお祭りっぽく演出したのはなかなかうまかったが、全体的には平凡だった。
 女性ばかりのゴーストバスターズにあって、ただ一人の男性であるケヴィン。見た目だけよく、受付もろくにできない無能だが、こういうキャラが後で意外な活躍をするんだよね、と思っていたら何にもせず終わった。おいおい。と思ったらエンドロールで大活躍。演じたクリス・ヘムズワースにもう二度とまともなイケメン役がまわってこなくなるんじゃないかと心配になるインパクト。次点は、ケイト・マッキノン演じるホルツマンの二丁拳銃か。これもインパクトがあってクールだった。
 エンドロール後の内容は、チャンスがあったら続編を、という雰囲気だがこれも控えめで中途半端。リブートを作るのに思い切りは大事だな、と痛感させられる。

美人度 4
ギャグ 4
ドラマ性 3
個人的総合 5

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/358337/33940637

ゴーストバスターズを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近のトラックバック

アクセスランキング