2016年9月10日 (土)

「カルドセプト リボルト」その3 果てしない物語

Revolt03 上は、「カルドセプト リボルト」のメニュー画面。見ての通り、ローカル対戦とネット対戦が完備している。このようなゲームでは、一人用のモードは対人戦の練習程度の位置づけとなり、あまりボリュームがないことが多い。
 ところが、「カルドセプト リボルト」は違った。メニューの「クエスト」が一人用のストーリーモードなのだが、先日、ボスらしき敵と戦い、エンドロールが流れた。よし、ここからは対戦とやり込み要素だな、と思っていると、なんと、続きのクエストが解放されたのである! おまけのエピソードなどではない。新キャラクター、新マップ、そして新カード追加。終わりどころか、まだ半分だったのだ。
 続きのストーリーを楽しみ、敵が繰り出すトリッキーな新カードに翻弄されつつ、今度こそボスと対決。世界は救われ、二度目のエンドロールが流れた。いや~、ボリュームあったなと感心していると、なんとなんと、さらに続きのクエストが解放されたのである! これまたおまけのエピソードなどではなく、新キャラクターに新マップ、新カードに属性石システムが追加ときたもんだ。
 いや~参った。よくもまあこんなに詰め込んだもんだ。一人用だけでも通常のゲームの3本分はプレイできること請け合いである。

2016年9月 4日 (日)

シン・ゴジラ

 遅ればせながら観て参りました。評判通りの傑作です。
 どこが素晴らしいのかは、すでに書き尽くされているので、ここでは、ゴジラの比喩に絞って述べたいと思います。

 1954年の「ゴジラ」は、ビキニ環礁の水爆実験を背景にして出現しました。原爆の被害から10年経っていない中、さらなる核兵器の実験が行われていることに対しての不安や恐怖が、怪獣という形で表現されたわけです。「ゴジラ」は名作と言われますが、残念なことに、私たちはその頃の時代背景をリアルに感じることはできません。
 「シン・ゴジラ」は、この初代ゴジラを蘇らせます。強く恐ろしい、未知の存在として描かれており、怪獣バトルで楽しませてくれるゴジラたちとは全く異質です。そして、現代の私たちにとってリアルに感じることができる不安や恐怖のイメージとして、東日本大震災を選んでいます。

注意:以下に、ネタバレを含む

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2016年8月27日 (土)

「THE WALKING DEAD」で全俺が死亡 その2

 ゲームをクリアした。俺の心がもれなく死んだ。Season2が出ているが、この絶望をもっと味わいたいというマゾがそんなにいるとは信じられん。

Wdseason102

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2016年8月24日 (水)

「アトム時空の果て」にもの申す

Makuake:アトム時空の果て

 こんなもの発表されて黙っていられるか。「アトム時空の果て」は、手塚治虫作品のキャラを使ったカードバトルゲーム。主に海外に向けて開発中で、KickstarterとMakuakeでクラウドファンディングが開始されている。

Sabrota

 手塚キャラといっても原作そのままというわけではなく、奥浩哉をはじめとする多数のクリエーターが、デザインをリファインする。方向性としては、マンガの「PLUTO」や「ATOM THE BEGINING」に近い感じか。
 右のキャラを見て、百鬼丸がこんなふうになるのか、と驚いている素人どもが後を絶たないが、これ、「どろろ」なのは間違いないけれど賽の目の三郎太だからね。原作読んだらあまりにもどうでもいいキャラなんで驚くけど。
 どういうわけか、須田剛一や松山洋といったゲーム会社の社長までもがイラストを担当している。描く暇あるのか、クオリティはどうなのか、心配になる。

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2016年8月22日 (月)

シング・ストリート 未来へのうた

 舞台は80年代のアイルランド。コナーは親の経済的な事情により転校になり、新しい学校でさっそくいじめの洗礼を受けます。ところが、学校の前で出会った自称モデルのラフィーナに一目ぼれ。バンドのMVに出ないかと声をかけたものの、これが口から出まかせで、あわててメンバーを集めてバンドを結成します。彼らが作ったという設定の、80年代風味オリジナルソングがいちいちよく出来ています。
 恋と音楽の青春ストーリーは、爽やかそのものですが、意地の悪い言い方をすると、リア充でもなく若くもない私にとっては、何の接点もない話になりかねません。ところがここで、鍵となる人物が出てきます。
 それはコナーの兄、ブレンダンです。音楽オタクの彼は、コナーの師匠のような存在。コナーがバンドを結成し、ヒット曲を演奏すると、「女を口説くのに他人の歌を使うな」と、高邁な精神論をぶちかまします。また、コナーたちが作詞作曲に詰まれば、どこからともなく名盤を引っ張り出して参考にさせます。当時のアイルランドは不況下にあり、ブレンダンは無職の引きこもりのような状況なのですが、それでもコナーは音楽の見識のある兄を尊敬し頼りにしているのです。

以下に結末のネタバレを含みます

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2016年8月20日 (土)

「カルドセプト リボルト」その2 ブック編集楽しすぎ

 「カルドセプト リボルト」地道にプレイ中である。CPUが手ごわく、ストーリーを進めるのも一苦労だ。

Revolt2 前作との変更点として、カードの入手方法が挙げられる。
 前作では、対戦を終えるたびに、ランダムにカードが配布された。もらえる枚数が少なく、普通にストーリーをクリアするだけでは、大してカードがそろわなかった。
 一方「リボルト」では、対戦を終えるとGp(ゲーム内通貨)が得られ、それを使ってショップでカードパックを買うようになった。市販のトレーディングカードゲームみたいだ。ストーリーを進めるとショップのカードパックの種類が増え、属性限定、アイテム限定などのパックを買うことが可能になる。Gpに結構余裕があるため、前作よりも容易にカードが集まる。

Revolt202 結果、前作よりも早い段階で自由にブック(このゲームにおけるデッキ)を組むことが可能。ケルピー3枚差しなどという極端かつ極悪なブックも試すことが出来、勝とうが負けようが試行錯誤が面白くて仕方ない。オンラインの方では、さぞ高度な対戦が行われているのであろうと推測される。
 「カルドセプト」は、カード収集要素があるゲームのため、基本無料のゲームになる可能性も大いにあった。だがそれでは、どんな強カードにも必ず対抗策はある、という絶妙なバランスは失われてしまうだろうし、課金しないとカードが集まらずブック編集の楽しみにたどりつけない、などということにもなりかねない。コンシューマで出て本当に良かったと思えるゲームだ。

2016年8月19日 (金)

サムライライジング、誤ってデバッグ版を配布

スクウェア・エニックスのソーシャルゲームがアップデート後に何故かデバッグモード搭載版を公開

 「サムライライジング」は、6月にサービス開始されたスマホゲーム。先日のアップデートで、誤って開発者向けバージョンを配布してしまうというミスをやらかした。

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2016年8月18日 (木)

「ポケモンGO」までの遠い道のり その2

前回のあらすじ
 オレノスマホポケモンデキナイ。ダカラ新シイノ買ウ。

 開店直後のショップに行ったところ、なんと4時間待ち。ここはUSJか何かですか。お盆休みのさなかに買い換えようとするのが愚かでした。仕方なく番号だけもらって退散します。番号札をよく見たら、順番が近くなったらメールをくれるという便利なサービスがあるようです。使ってみます。メール来ました。あなたの番号はもう終わってます。なんでやねん。どうやら出たまま戻らないお客が多いらしく、順番が繰り上がっています。あわててショップへ駆けつけました。
 買い替えにも一悶着が。Googleのパスワードが通りません。新しいスマホで慣れないせいかとも思ったのですが、あまりにできないので、ショップの人に操作してもらいましたがそれでもダメ。後で調べたところ、キーボード設定とchromeのバージョンの組み合わせによって起こる不具合みたいですね。

Pokego_20160811

 どうにか新しいスマホを獲得し、色々なアプリの引き継ぎも完了。LINEは履歴が消えちゃうんですね、話の途中じゃなくてよかった。
 そしていよいよ、「ポケモンGO」をダウンロードです。記念すべき初の起動が、右の有様です。あれ、なんでスマホ替えたんでしたっけ?
 

2016年8月16日 (火)

マレフィセント

 「眠れる森の美女」を題材にしたディズニーの実写映画。感想は三つ。

 一つ。冒頭の、ファンタジー世界の造形が素晴らしい。マレフィセントが住む妖精の国は、最新のCG技術によって描かれているが、これが何とも懐かしく、しっくりくる。昔私が好きだった映画、「ネバーエンディングストーリー」によく似た感じだからだと思う。
 二つ。マレフィセントの姿があまりに見事で恐ろしげなので、これは「ダークナイト」にも比すべきピカレスクな物語なのかと思ったら全く違った。人間の側が全面的に悪なのだった。よく考えなくとも、ディズニー映画が悪を称えるような話を作るはずがなかった
 三つ。マレフィセントとオーロラの関係性は、雪の女王とアナの関係に似たものがあり、王子が真実の愛を発揮できないところまで同じである。王子と姫というおとぎ話の定型を崩し、現代の観客に共感されるストーリーを描こうという意図はわかるが、アナ雪と続けて公開すると、ちょっと女性優位が過ぎるように思う。今後は、ディズニー作品の中で元気な男性を見ることは少なくなっていくのだろうか。

背景 9
コスチューム 8
結末 5
個人的総合 6

2016年8月14日 (日)

「ポケモンGO」までの遠い道のり その1

 「ポケモンGO」が国内サービスを開始した頃、やくみつるが「こんなのに打ち興じている人を心の底から侮蔑します」と発言して物議をかもしました。ならば、「ポケモンGO」に打ち興じるためにスマホを買い換えようという私などは、底辺も底辺、虫けら以下の存在と申せましょう。

 さて、前回の機種変は、ガラケーからスマホへの買い替えでしたので、スマホからスマホへの買い替えは今回が初めてとなります。まずは準備。メールなどはdocomoバックアップに任せられるのですが、ゲームやアプリは一つ一つ引き継ぎをしなければなりません。やり方を確かめながら進めるのですが、これが実にめんどくさい。たくさんのアプリを使っている人は大変ですね。LINEのように、引き継ぎは24時間以内、と制限のあるものまであり厄介です。
 一番焦ったのが「デレステ」で、引き継ぎしようと思ったら、「もう済んでます」と出る始末。身に覚えがなくあわてましたが、実はゲーム開始時にミッションの一項目としてやっていたのでした。ゲーム内アイテム目当てに漫然とプレイしていてはダメですね。全然覚えてない。

 もはやPCを買い換えるのとあまりかわりがない状況ですが、これでようやく店に行く準備が出来ました。しかし、店ではまた面倒が待ち受けているのでした。

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