講師の独り言 Feed

2015年3月31日 (火)

吉野家店員のスキルが高い!

 吉野家で牛丼を食べていると、観光客だろうか、白人の二人連れが入ってきた。そのとき、店員はいかにもパート、といった雰囲気のおばちゃんだったのだが、驚いたことに、見事な英語で対応した。注文を受けるだけでなく、メニューの説明にも応じている。さらに、お会計の時には雑談までしていた。返事が素早く、自然に会話できていて素晴らしい。
 観光地やらホテルやらでは、英語ができる人がいるのは当たり前。しかし、こういう普通の店で英語が通用するとなると、国際化も本物だな、と感心する。店員の隠されたスキルが発揮された貴重な瞬間だと思ったが、実は私が知らないだけで、吉野家の店員が英語を使えるのは当たり前だったりするのだろうか。

2015年2月19日 (木)

権威主義の学生に辟易

 私の仕事は専門学校ゲーム科の講師。
 こんなところに来るのは、どんな学生だろうか。受験エリートなんか知らん、俺はゲームを作るんだ! というような反骨心のある奴ら、だと思ってたんだけど…。

 先日、学内コンテストの審査結果が出て、最終プレゼンに残るメンバーが発表された。落ちて悔しがったり、がっかりしたりするのは分かる。だが、完全に受かるつもりでいて、審査に不満を漏らす者がいる。勘違いも甚だしい。
 実は今回、プログラム技術的には高度なことをやっている作品が、いくつか落ちている。なぜか。ゲームのコンテストだからだ。
 プログラマーの入社試験ならば、技術が評価されて合格する作品だろう。しかし、ゲームのコンテストでは、技術はゲームを面白くするために使われなければ意味がない。市販のゲームに届く水準の技術が使ってあっても、インターフェースやレベルデザインがおざなり、ではだめなのだ。
 この手の作品のプレゼンは決まって、物理ベースレンダリングがどうたら、なんたらシェーダーでこうたら、と専門用語を並べたてた技術解説に終始する。他の学生より知識がありますよ、と小賢しいアピールをするのだが、審査員は業界のプロなので当たり前の知識であり、釈迦に説法、実に恥ずかしい。周囲を見下し、権威に媚び、それが正しいと信じているのだ。
 それだったら、かつて壇上で「僕たちはロボットが大好きだ~!」と叫んだ学生のように、作りたいものへの打算のない情熱を語ってくれた方が何倍も気持ちいい。

 私は大学の文学部を出ている。学生時代、難解な研究書を読み、専門用語だらけの発表をして研究者気取りの嫌な奴らを山ほど見てきた。そういう世界を離れたのに、こっちでも同じようなことは起こるり得るのだとわかり、驚いたようながっかりしたような。

2015年1月22日 (木)

すべて妖怪のせい

 先日、地元の寺で毎年恒例の大祭が開かれました。参道は、様々な屋台でにぎわいました。
 さて、それらの中に、輪投げ、玉入れ、射的、コリントゲームなど、景品が出る屋台があります。いずれも古風な遊びですが、景品は時代を反映してゲーム機やゲームソフトになっており、さすが生き残っているだけのことはある、と感心します。
 今年は、それらの屋台に異変あり。屋台のデザインがことごとくジバニャンになり、景品も妖怪メダルになっているではありませんか。流行るとはこういうことか、と驚くとともに、どこで仕入れるのだか、屋台の商魂にも圧倒されます。
 今週のファミ通では、毎年恒例の昨年売れたゲームベスト100が発表されていますが、ベスト10のうち3つを「妖怪ウォッチ」が占めます。これもすごい。すべて妖怪のせいだよ。

2015年1月 1日 (木)

2015年

 謹賀新年。
 さてさて、今年の干支は羊ですが、羊と聞いて真っ先に思い出したのがこれ。

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 ひつじ執事です。docomoのアプリのキャラですね。スマホを買ったときに入ってまして、しばらく画面上をうろうろしてたのですが、邪魔だったんで非表示にしちゃいました。かわいそうなので、今年は復活してもらおうかな。
 それでは、本年もよろしくお願いいたします。

2014年12月31日 (水)

2014年のブログ

 「blog珍品堂」は、2005年の1月1日に始まりました。本日でちょうど10年となります。感慨にふける暇もなく年が明けそうですので(笑)、とり急ぎ今年のまとめをしておこうと思います。

ゲームは暇つぶしという客層(2/19)
 無料で遊びきれないほどのゲームが出回っている昨今、それでも大予算を投じてゲームが作られているのは奇跡的なこと。そして、高い対価を払ってプレイするユーザーがまだまだ大勢いるというのがさらに素晴らしい。

「美味しんぼ」騒動で言いたい事(5/19)
 今年最もアクセスを集めた記事です。本屋に行くと、このマンガがいまだにたくさん並んでおり、話題になったのだなあと感じます。原発の写真を背景にした表紙は、何度見ても異様な威圧感を放っています。

ドラマ「アオイホノオ」の再現度が無暗に高え(7/23)
 共感してくれた人が多かったようで、ドラマ感想の記事としては珍しくよく読まれました。放映中は、ネットを追っていると、岡田斗司夫や矢野ケンタローら関係者がいちいちリアクションするので、ますます面白かったです。

緊急発売、Newニンテンドー3DS(9/1)
 不意打ちで新型投入。スマブラとともに投入された「amiibo」があまり売れておらず心配だったのですが、海外では売れたとのことで一安心。今、「セガ3D復刻アーカイブス」を遊んでいるのですが、立体視のブレが苦しいので、New3DSが欲しくなりますね。

タムリン21年目の真実 「エメラルドドラゴン」(2011/1/16)
 twitterかどこかでリンクされたらしく、2011年の記事に突然アクセスが集まりました。「ドラゴンクエスト2」のプレイヤーがロンダルキアの洞窟を忘れないのと同様、「エメラルドドラゴン」のプレイヤーはいつまでもタムリンレーザーを憶えているのであります。

 来年もマイペースに更新していきますので、よろしくお願いします。皆様、良いお年を。

2014年12月19日 (金)

年の瀬はレトロゲームの話題でいかが

 先日は、学祭もどきイベントで、昨年にひきつづきレトロゲームフリープレイを開催。今年はメガドライブ本体を持参。学生にとっては、ほぼ生まれる前のハードであり、「何これ?」状態。ROMカセットのゲーム機は実に頑丈であり、今でも平然と動く。素晴らしい。

 そして、3DSでは、「セガ3D復刻アーカイブス」がついに発売。ドット絵のゲームが、意外なほど立体視とマッチしている。年末年始は、古いゲームをのんびりプレイしよう。ビデオゲームも、そろそろコマ回しや人生ゲームと並んでもいい頃合いだ。

Pc80 とどめに、「レジェンドパソコンゲーム80年代記」の発売だ。ファミコンを買ってもらえず、PC88でゲームの洗礼を受けた私にとっては、まさに原点と言える内容だ。こういう本が出版されるたびに思う。なぜ執筆陣に私が加わっていないのか。入手したら、また感想など書こうと思う。

 この年の瀬は、レトロゲームが話題になる巡りあわせのようだ。こうなったら新年はKINACOにでも詣でるか。

2014年11月29日 (土)

FDDで演奏するシリーズがすごい

 とっくに有名だと思いますが、今さら知ったので記事にします。
 なつかしの記憶装置、フロッピーディスクドライブの駆動音で音楽を奏でる動画が素晴らしいです。発想もすごいのですが、題材のレトロ感が増すのがいいですね。特に気に入ったものを挙げておきます。

ゼルダの伝説メドレー
 5:30あたりからのメインテーマが特にいいです。
FFVII戦闘のテーマ
 ギター系の曲はすごくマッチするみたい。16台のドライブも壮観です。
モータルコンバットのテーマ
 一番のお気に入り(笑) あの映画、この曲しか頭に残らない。

 このような演奏法は、いつ発明されたのでしょう。
 実は、1987年に発売された「テスタメント」(PC8801SR)というシューティングゲームがあります。このゲームでは、5インチフロッピーのドライブを意図的にうならせて、ゲームの効果音の一部として使っていました。PCが故障したんじゃないかと心配したのを覚えています。音階を奏でるには至っていませんが、アイデアとしては同質のものではないでしょうか。
 以上、3.5インチフロッピーなど新しい方、と思ってしまう年寄りの分析でした。

2014年11月 1日 (土)

中古ゲームの買取りで

 近所の店に、ゲームを売りに行った。「ファイアーエムブレム覚醒」が思いのほか高くて驚いた。同じ店なのに、買った時の値段より高いので、儲けが出てしまう。
 「査定が高いですね」と言うと、店員が答えた。
 「新しいスマブラにキャラが出てますからね」
 なるほど。スマブラにはそんな経済効果もあったのか。

2014年9月28日 (日)

PC故障! 覚書3

 故障したPCから無事にデータを救出できた。しかし、新しいPCの環境を整えなければならない。いつもながらこれが非常に面倒だ。

●ブラウザとメーラー
 大昔にNetscapeを使っており、そのメールをインポートできたことから、Operaを使い続けている。はっきり言って超マイナーブラウザである。だがOperaの素晴らしさは、PCを引っ越すとわかる。ファイル構造が公開されているので、指定のフォルダを持ってくるだけで、以前のままの設定で使うことができるのだ。メーラーのOpera mailも同様であり、接続設定やパスワードを探す必要もない。助かる。

●画像編集ソフト
 Photoshopを使っていたのだが、ライセンス認証が故障したPCにあるため、再びインストールするには手続きが必要だ。
 このblogに載せる画像を加工する程度のことなら、フリーのツールでも十分なので、間に合わせのものを探すことにした。有名なところで「Gimp」があるが、Photoshopで慣れていると、ちょっと使いにくい。何かないか、と思っていると…

Photo editor online

こんな素晴らしいものを見つけた! ブラウザで動作するのでインストール不要。意外と動作も軽い。何より、Photoshopとインターフェースが近く、違和感なく使えるのが良い。これは掘り出し物だ。

 PCの故障をきっかけに、様々な知識を得た一週間だった。ちなみに、古いPCは修理の見積もりに出したが、ヨドバシの修理担当者が、「このメーカー、サポート悪いんですよ」とぼやいていた。時間もお金もかなりかかる見込み。トホホ…

2014年9月27日 (土)

PC故障! 覚書2

 故障したPCから、ハードディスクを外すことなく、中のデータをコピーする。そのための方法を探したところ、CDまたはDVDから起動するOSを使えば可能、ということがわかった。

KNOPPIXを試す
 最初に見つけたのがこのOS。Linuxなんか触ったことがないので非常に不安だったが、検索にかかるだけのことはあって、わかりやすくできている。きちんと起動し、ハードディスクの中も見られたので感動! だが困ったことが起こった。ファイル名に日本語を使っていると、コピーしたときに文字化けしてしまうのだ。この現象への対策も調べたが、解決しなかった。
余談:KNOPPIXのスクリーンセーバーは、非常に凝っていて見ごたえがある。特に、APPLEⅡの画面を模したものにはびっくり。

Ubuntuを試す
 困った困ったとネットでつぶやいていると、こっちを紹介されたので、再びDiskを作って挑戦する。これは素晴らしい。Linux特有の、マウントやアンマウントも意識せず、ほぼWindowsのような感覚で扱うことができた。しかも、文字化けしない。
 今回のような目的では、このOSの方がお勧めである。

 それにしても、調べるのもDVDを作るのもネットとPCを使うわけなので、2台目がないと手も足も出ない。予備機を持っておく必要性を痛感した。

続く

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